アスパラの栄養の豆知識|知っておきたい基本
アスパラの栄養について、含まれるものと量の目安をまとめました。春から初夏が旬の野菜で、ゆで時間を短くするほど持ち味が残ります。選び方と合わせてお話しします。
店先のやりとり
常連さん
アスパラは太いのと細いの、どちらが得ですか。
店主
味の差より使い道ですよ。焼くなら太いもの、あえ物なら細いものが向きます。
店主のひとこと根元の皮をむく。ここだけで口当たりが変わります。
まず知っておくこと
アスパラガスは春から初夏にかけて出回る野菜です。100gあたりおよそ21kcalと、エネルギーは低い部類に入ります。葉酸、ビタミンK、βカロテン、食物繊維を含みます。名前のもとになったアスパラギン酸という成分も含まれます。細いものと太いもので数字に大きな差はなく、好みで選んで構いません。
要点
- 100gあたりおよそ21kcalと低い部類です。
- 葉酸を含みます。緑の部分に多く含まれます。
- ビタミンKとβカロテンを含みます。
- 食物繊維を含み、穂先よりも根元のほうが繊維は固くなります。
- 旬は4月から6月ごろ。この時期は値も下がります。
- ホワイトアスパラは日に当てずに育てたもので、味も色も変わります。
具体的な例
- さっとゆでてマヨネーズを添える
- 豚肉を巻いて焼く
- ベーコンと一緒に炒める
- 天ぷらにする
- みそ汁の具にする
- パスタの具に加える
実践のコツ
- 先に根元を1cmほど切り落とし、下のほうの皮をむいておきます。口当たりが変わります。
- ゆでるのは1分半が目安です。ゆですぎると色も食感も落ちます。
- 保存は立てて冷蔵庫へ。寝かせると穂先が曲がろうとして傷みが早くなります。
よく聞かれること
皮はどこまでむきますか。
根元から半分の高さまでが目安です。指で押して固いと感じる所までむいてください。穂先の近くはむかなくて結構です。
ゆでる時間はどれくらいですか。
塩を入れた湯で1分半が目安です。細いものは1分で足ります。ゆでたら冷水に取らず、ざるに広げて冷ますと水っぽくなりません。
保存はどうしますか。
ぬらした紙で根元を包み、袋に入れて立てて冷蔵庫へ。3日が目安です。ゆでてから小分けにすれば、2週間ほど冷凍できます。