焼き鮭の献立の献立帖|組み合わせと段取り
焼き鮭の献立の組み方をまとめました。主菜が決まっている日は、副菜と汁物をどうそろえるか。合わせやすい組み合わせと、一例の献立までお話しします。
店先のやりとり
常連さん
焼き鮭の日は、何を添えればよいですか。
店主
薄味の青菜と具だくさんの汁物、それで十分ですよ。大根おろしがあれば、なおよしです。
店主のひとこと主菜に塩気があるぶん、周りは薄味にします。
考え方
焼き鮭は塩気のある主菜ですから、周りは薄味でそろえると全体がまとまります。先に汁物を決めてしまうと、副菜も自然に決まりますよ。
献立の例
| 主菜 | 焼き鮭 |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のおひたしとひじきの煮物 |
| 汁物 | なめこと豆腐のみそ汁 |
料理のアイデア
- ほうれん草のおひたし
- 冷ややっこ
- きんぴらごぼう
- ひじきの煮物
- 大根おろしを添えた小鉢
- きゅうりとわかめの酢の物
- なめこと豆腐のみそ汁
- けんちん汁
- かぼちゃの煮物
- 納豆
- 白菜の浅漬け
段取りのコツ
- 副菜は薄味にしてください。鮭に塩気がありますから、そろって濃いと箸が止まります。
- 大根おろしを添えると、脂の重さがやわらぎます。しょうゆは少しで十分です。
- 汁物に具を多めに入れると、副菜が一つ減っても物足りなくなりません。
- 鮭は焼く前に室温に15分置いてください。中心まで火が通りやすくなります。
よく聞かれること
塩鮭と生鮭では献立が変わりますか。
変わります。塩鮭は塩気が強いので、副菜も汁物もかなり薄味にしてください。生鮭なら塩を軽くふって焼き、副菜にしょうゆ味のものを入れても重なりません。
朝と夜で組み方は違いますか。
朝は汁物と納豆か卵で十分です。夜は副菜を二つにして、煮物を一つ入れると落ち着きます。どちらも主菜は同じ焼き鮭で回せます。
鮭がぱさつきます。
焼く前に室温へ15分出し、中火で皮目から3分、返して弱火で3分が目安です。ふたをして焼くと中心まで火が入り、しっとり仕上がります。