3歳のお弁当の献立帖|組み合わせと段取り
3歳のお弁当の組み立てをまとめました。量は大人の三分の一が目安。噛み切りやすい大きさと、詰め方のこつをお話ししますよ。
店先のやりとり
常連さん
三歳の子のお弁当、量はどのくらいがいいですか。
店主
大人の三分の一が目安ですよ。残しても気にせず、食べ切れる量から始めてください。
店主のひとこと丸くて固いものは切る。ここだけは必ず。
考え方
三歳前後の子どもが自分で食べる前提の弁当です。量は大人の三分の一ほどを目安にして、手やフォークでつかみやすく、噛み切りやすい大きさにそろえるのが基本になりますよ。
献立の例
| 主菜 | 小さめのおにぎり二個と、ひと口ハンバーグ |
|---|---|
| 副菜 | にんじんのグラッセとブロッコリーの塩ゆで |
| 汁物 | なし(水筒に麦茶を) |
料理のアイデア
- 小さめのおにぎり
- だし巻き玉子
- 鶏そぼろ
- にんじんのグラッセ
- ブロッコリーの塩ゆで
- かぼちゃの煮もの
- ひと口ハンバーグ
- ちくわのきゅうり詰め
- ほうれん草のごま和え
- さつまいもの甘煮
- スパゲッティのケチャップ和え
- いちごやみかん
段取りのコツ
- 先にやっておくこと。前の晩におかずを二品作っておくと、朝は詰めるだけになります。
- 丸くて固いものは避けます。ミニトマトやぶどうは四つに切る、ソーセージは縦に切るなど、形を変えてください。
- 肉と卵は中心まで火を通し、完全に冷ましてからふたをします。温かいと水がたまって傷みやすくなります。
- 詰めるときは隙間を作らないこと。動くとおかずが混ざって、食べにくくなります。
よく聞かれること
全部食べてくれません。
量が多いことが多いです。まず食べ切れる量まで減らして、食べ切れた経験を重ねるほうが先です。好きなものを一つ入れておくと、箸が進みやすくなりますよ。
夏場はどうすればいいですか。
完全に冷ましてからふたをして、保冷剤を上に置いて袋に入れます。生の野菜や果物は水が出るので、夏場は控えめに。汁気のあるおかずも避けたほうが安心です。
同じものばかりになってしまいます。
主菜を肉、魚、卵で回すと自然に変わります。色で考えるのも手で、赤、緑、黄色を一つずつ入れると見た目も変わって、子どもの食もすすみやすくなりますよ。