おでんの献立の献立帖|組み合わせと段取り
おでんの献立を組むときの考え方をまとめました。何を添えると食卓が整うか、段取り、量の目安、それから翌日の使いまわしまでお話しします。
店先のやりとり
常連さん
おでんだけだと、食卓が寂しくなります。
店主
酢の物か漬物を一品足してみてください。それだけで食卓が締まりますよ。
店主のひとこと大根と卵は前の日に。当日が楽になります。
考え方
おでんの献立は、鍋を中心にして、足りないところを小鉢で補う組み立てになります。煮物が主役ですので、さっぱりした一品とご飯物を添えると落ち着きます。
献立の例
| 主菜 | 大根、卵、厚揚げ、こんにゃくのおでん |
|---|---|
| 副菜 | きゅうりとわかめの酢の物 |
| 汁物 | おでんの汁をそのまま椀に取り分けます |
料理のアイデア
- 大根と卵の入ったおでん
- 厚揚げとがんもどきの追加
- きゅうりとわかめの酢の物
- 青菜のおひたし
- 白菜の浅漬け
- 炊き込みご飯
- おにぎり
- ほうれん草のごまあえ
- 切り干し大根の煮物
- 焼き魚の小皿
- 冷ややっこ
- みかんなどの果物
段取りのコツ
- 先に大根と卵だけ前の日に煮ておきます。味がしみて、当日は温めるだけですみます。
- 練り物は煮すぎると細ります。食べる15分前に入れるのが目安です。
- 酢の物か漬物を一品。煮物続きにならず、最後まで箸が進みます。
- 汁は飲みすぎると塩分が多くなります。椀に取るのは一杯までにしています。
よく聞かれること
ご飯物は何が合いますか。
炊き込みご飯かおにぎりが合います。白いご飯でも構いませんが、汁気の多い献立ですので、握って出すと食べやすくなります。
翌日はどう使いますか。
残った具を刻んで炊き込みご飯にするか、汁でうどんを煮ると使いきれます。練り物は味が出ていますので、だしを足さなくても十分です。
量の目安はどのくらいですか。
一人あたり具を五つか六つ、汁は椀に一杯が目安です。ご飯と小鉢を添えるなら、具は少なめでも足ります。足りなければ厚揚げを足してください。