294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム献立 › 高校生のお弁当

高校生のお弁当の献立帖|組み合わせと段取り

高校生のお弁当は、量と持ち時間の二つで決まります。何を入れるか、どの順に詰めるか、朝の手を減らすこつと傷ませないための目安まで、店先の目線でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

毎朝、時間が足りません。

店主

主菜だけ前の晩に決めて、下味を付けておいてください。朝は焼くだけになりますよ。

店主のひとこと冷ましてからふた。これだけは飛ばさないでください。

考え方

高校生のお弁当は、部活や移動の分も含めて、しっかり量が要る一食です。前の晩に主菜を一つ決めておいてください。それだけで、朝の20分が別物になりますよ。

献立の例

主菜鶏の唐揚げ
副菜卵焼きとほうれん草のごまあえ
汁物豆腐とわかめのみそ汁を水筒で

料理のアイデア

  • 鶏の唐揚げ
  • 豚肉のしょうが焼き
  • 肉巻きおにぎり
  • 鮭の塩焼き
  • 卵焼き
  • ハンバーグ
  • そぼろご飯
  • きんぴらごぼう
  • ほうれん草のごまあえ
  • ちくわの磯辺揚げ
  • 焼きそば
  • 混ぜご飯のおにぎり

段取りのコツ

  • ご飯は多めに、おかずは三品まで。品数を増やすより、量をそろえるほうが喜ばれます。
  • 汁気のあるおかずは、前の晩に汁を切って冷蔵しておきます。朝は詰めるだけです。
  • 詰めたら必ず冷ましてからふたをします。温かいままだと水が回って傷みやすいです。
  • 暑い時期は保冷剤を入れてください。目安として、5月から10月は毎日でよいくらいです。

よく聞かれること

どれくらいの量を入れますか。

800mlから900mlの弁当箱が目安です。運動部ならご飯を一段多くするか、おにぎりを一つ添えてください。足りないと午後がもちません。

作り置きはどこまでできますか。

きんぴらやごまあえは、冷蔵で三日を目安に置けます。朝は小分けにして詰めるだけです。肉と魚は、前の晩に下味までにしておくのが安心です。

傷まないようにするには。

しっかり冷ましてからふたをして、保冷剤を添えてください。生野菜や汁気の多い物は避け、火を通した物だけを詰めると安心です。