高校生男子の弁当の献立帖|組み合わせと段取り
高校生男子の弁当の組み立てをまとめました。量が要る年ごろです。ご飯の量、詰める順、朝の段取り。前の晩にやっておくことからお話ししますよ。
店先のやりとり
常連さん
うちの息子、どれだけ詰めても足りないと言うんです。
店主
ご飯を300gから始めてみてください。足りない日はおにぎりを一つ足すと調整が楽ですよ。
店主のひとこと前の晩に副菜を一品。これで朝が別ものになります。
考え方
運動量の多い年ごろに合わせた、量と腹持ちを優先した弁当のことです。ご飯を多めにして、おかずは味のはっきりしたものを二、三品そろえる形が組み立てやすいですよ。
献立の例
| 主菜 | 鶏の唐揚げ(中心まで火を通したもの) |
|---|---|
| 副菜 | きんぴらごぼうとほうれん草のごま和え |
| 汁物 | わかめと豆腐の味噌汁(別の水筒に) |
料理のアイデア
- 鶏の唐揚げ
- 豚肉の生姜焼き
- だし巻き玉子
- 肉巻きおにぎり
- きんぴらごぼう
- ほうれん草のごま和え
- 焼き鮭
- ハンバーグ
- ちくわの磯辺揚げ
- ポテトサラダ
- 卵焼きの野菜入り
- そぼろご飯
段取りのコツ
- 先に前の晩の段取りを。ご飯は多めに炊いて、副菜を一品作り置きしておくと朝が十分短くなります。
- ご飯は300〜400gが一つの目安です。足りないと言われたら、おにぎりを一つ添えると調整しやすいです。
- 肉と卵は必ず中心まで火を通し、完全に冷ましてからふたをします。温かいままだと水がたまります。
- 揚げものは前の晩に揚げておき、朝はオーブントースターで三分温め直すと油が落ちて食べやすくなります。
よく聞かれること
夏場に傷まない工夫はありますか。
完全に冷ましてからふたをするのが基本です。汁気のあるおかずは避けて、梅干しや酢を使った副菜を一品入れます。保冷剤をふたの上に置いて袋に入れると安心ですよ。
同じおかずばかりになってしまいます。
主菜を肉、魚、卵で回すと自然に変わります。曜日で決めてしまうのも手です。副菜は作り置きを二種類用意して、組み合わせを入れ替えると印象が変わりますよ。
朝の時間を短くしたいのですが。
前の晩にご飯を多めに炊き、副菜を作り、主菜の下ごしらえまで済ませておきます。朝は焼くか温めるだけにすると、十五分ほどで詰め終わりますよ。