風邪のときのご飯の献立帖|組み合わせと段取り
風邪のときのご飯は、食べやすさで決めます。のどを通りやすいもの、水分がとれるもの、それから少し戻ってきたときの一品まで、献立の組み立て方をまとめました。
店先のやりとり
常連さん
食欲がないときは何がよいですか。
店主
まずは汁物からどうぞ。飲めるようなら、おかゆを少しずつ足していくといいですよ。
店主のひとこと量より、のどを通るかどうかで決めてください。
考え方
風邪のときのご飯は、量より食べやすさで選ぶ食事です。先に水分のとれる汁物を一つ決めておくと、あとの献立が楽になりますよ。
献立の例
| 主菜 | たまごがゆ |
|---|---|
| 副菜 | 湯豆腐に薄いあんをかけたもの |
| 汁物 | にんじんと玉ねぎのポタージュ |
料理のアイデア
- おかゆ
- たまごがゆ
- 雑炊
- 煮込みうどん
- すりおろしりんご
- 野菜スープ
- 豆腐のあんかけ
- 白身魚の煮つけ
- にんじんのポタージュ
- 湯豆腐
- くず湯
- バナナ
段取りのコツ
- 一度に食べきろうとしないことです。少しずつ、回数を分けるほうが続きます。
- 水分は食事と別にとります。汁物が一つあると、無理なく足せます。
- 卵や肉、魚を使うときは、中心までしっかり火を通してください。半熟は避けます。
- おかゆは多めに炊いて小分けに冷凍しておくと、次の日が楽になります。
よく聞かれること
おかゆの水加減はどれくらいですか。
米1に対して水5から7が目安です。やわらかいほうがよければ水を増やしてください。弱火で30分、ふたを少しずらして炊きます。
卵はどう入れますか。
おかゆが煮立っているところへ溶き卵を回し入れ、ふたをして2分火を通します。中心まで火が通り、全体が固まってから召し上がってください。
食べられるようになったら何を足しますか。
豆腐や白身魚のような、やわらかいたんぱく質から足していくのが目安です。油の多いものや香りの強いものは、後回しにしてください。