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常備菜の献立帖|組み合わせと段取り

常備菜は、週末に少し作っておくと平日が楽になるおかずです。ここでは日もちのする副菜の考え方と、冷蔵庫での置き方、使い回しの目安をまとめました。うちでも週に二度ほど作っています。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

常備菜って、何品くらい作ればよいですか。

店主

三品で十分ですよ。根菜、青菜、たんぱく質のものを一つずつ。これで一週間がずいぶん楽になります。

店主のひとこと作った日を書いておく。それだけで無駄が減ります。

考え方

常備菜は、時間のあるときにまとめて作って、数日かけて食べる副菜のことです。先に入れ物を洗って乾かしておくと、あとの作業がずっと楽になりますよ。

献立の例

主菜鶏そぼろ
副菜きんぴらごぼうと青菜のおひたし
汁物豆腐とわかめのみそ汁

料理のアイデア

  • きんぴらごぼう
  • ひじきの煮物
  • 切り干し大根の煮物
  • 青菜のおひたし
  • にんじんのナムル
  • 厚揚げの煮物
  • 豆の甘煮
  • きゅうりの浅漬け
  • ゆで卵のしょうゆ漬け
  • 鶏そぼろ
  • なすの煮びたし
  • 豆腐の水切り田楽

段取りのコツ

  • 味は少し濃いめにします。薄味のものは日もちが短くなりますよ。
  • 入れ物は熱い湯を回しかけて乾かしてから使います。水気が残っていると早く傷みます。
  • 取り分けは、そのつど乾いたはしで。鍋から直接口に運ぶのは避けてください。
  • 冷蔵で三日、汁気の多いものは二日が目安です。日付を書いた紙をはっておくと迷いません。

よく聞かれること

日もちさせるこつはありますか。

水気を残さないことです。ゆでた野菜はしっかりしぼり、煮物は汁を少し煮つめてから入れ物へ移します。粗熱を取ってからふたをしてください。

冷凍もできますか。

汁気の少ないものなら向いています。そぼろやきんぴらは小分けにして二、三週間が目安です。水気の多い浅漬けは食感が変わるので冷蔵で食べきってください。

同じ味に飽きてしまいます。

うちでは仕上げを変えています。きんぴらにごまを足す、おひたしにかつお節、煮物に練りがらし。元の味はそのままで、上にのせるものを替えるだけで十分変わりますよ。