ちくわ弁当の献立帖|組み合わせと段取り
ちくわ弁当の組み立てをまとめました。安くて火が通りやすく、汁も出にくい。詰め方と、味が重ならない組み合わせの目安をお話ししますよ。
店先のやりとり
常連さん
ちくわばかりだと、味が単調になりませんか。
店主
青のり、梅しそ、チーズと、中身を変えると印象が変わりますよ。一つは和えものにして。
店主のひとことちくわは塩気があります。しょうゆは控えめに。
考え方
ちくわを主なおかずにした弁当のことです。火の通りが早く、汁気が出にくいので、朝の短い時間でも形になり、夏場も比較的扱いやすいおかずになりますよ。
献立の例
| 主菜 | ちくわの磯辺揚げ |
|---|---|
| 副菜 | ちくわとピーマンの炒めものと、ほうれん草のごま和え |
| 汁物 | わかめの味噌汁(別の水筒に) |
料理のアイデア
- ちくわの磯辺揚げ
- ちくわのきゅうり詰め
- ちくわとピーマンの炒めもの
- ちくわのチーズ詰め
- ちくわの照り焼き
- ちくわの天ぷら
- ちくわとにんじんのきんぴら
- ちくわのマヨネーズ和え
- ちくわの梅しそ巻き
- ちくわ入りの卵焼き
- ちくわとひじきの煮もの
- ちくわの甘辛煮
段取りのコツ
- 先にやっておくこと。前の晩にちくわを切っておくと、朝は焼くか揚げるかだけになります。
- ちくわは塩気があるので、しょうゆは控えめに。味が重なると全体が塩辛くなります。
- 揚げものと炒めものを両方入れると油が多くなります。どちらか一方にして、残りは和えものにすると軽く収まります。
- 詰める前に完全に冷まします。温かいままふたをすると、水がたまって傷みが早まります。
よく聞かれること
そのままでも食べられますか。
加熱済みの商品なので、そのままでも食べられます。ただし弁当に入れるなら、一度火を通しておくほうが安心です。焼くか揚げるかして、よく冷ましてから詰めてください。
冷凍できますか。
炒めものや煮ものにしてから、小分けにして冷凍で三週間が目安です。生のまま凍らせると食感が落ちます。凍ったまま弁当に入れて、昼までに自然解凍させる方法もありますよ。
子どもの弁当にも向きますか。
向きます。輪切りにして炒めると食べやすく、穴にチーズやきゅうりを詰めると見た目も楽しくなります。塩気が強いので、ほかのおかずは薄味にしてください。