豚肉のお弁当の献立帖|組み合わせと段取り
豚肉のお弁当は、下味をつけておけば朝が楽になります。冷めてもおいしい味つけと詰め方、傷ませないための決まりごとをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
朝、弁当を作る時間がなくて。
店主
前の晩に下味だけつけておいてください。朝は焼くだけで、5分ですみますよ。
店主のひとこと冷ましてからふたを。水気がたまりません。
考え方
豚肉のお弁当は、主菜に豚肉を据えた詰め合わせのことです。先に前の晩、肉へ下味をつけて冷蔵しておいてください。朝は焼くだけになります。
献立の例
| 主菜 | 豚の生姜焼き |
|---|---|
| 副菜 | きんぴらごぼうとブロッコリーのごまあえ |
| 汁物 | わかめとねぎのみそ汁 |
料理のアイデア
- 豚の生姜焼き
- 豚こまのから揚げ
- 豚肉のみそ漬け焼き
- 豚こまと玉ねぎの甘辛炒め
- 肉巻きアスパラ
- 豚肉とピーマンの細切り炒め
- 豚しゃぶのごまだれあえ
- 豚こまのケチャップ炒め
- 豚バラと大根の煮物
- 豚肉の梅しそ巻き
- 豚ひき肉のそぼろ
段取りのコツ
- 前の晩に下味をつけておくと、朝は焼く5分ですみます。
- 主菜、野菜、卵の三つを詰めると、色も栄養の釣り合いも落ち着きます。
- 豚肉は中心まで火を通し、完全に冷ましてからふたをしてください。
- 作り置きは汁気の少ないおかずを。冷蔵で3日、冷凍で3週間が目安です。
よく聞かれること
冷めてもおいしい味つけは。
甘辛い味が向きます。しょうゆとみりんを同量、砂糖を少し。脂が固まりにくいよう、豚こまや肩ロースの薄切りを選んでください。生姜を入れると後味が軽くなります。
夏場に気をつけることは。
中心まで火を通し、汁気を切り、完全に冷ましてから詰めてください。保冷剤を上にのせて持ち歩きます。切った野菜は別の入れ物に分けると安心です。
作り置きはどれくらいもちますか。
冷蔵で3日が目安です。冷凍なら3週間ほど。凍ったまま詰める方法は、汁気の出るおかずには向きません。前の晩に冷蔵へ移してください。