ぶり大根の献立の献立帖|組み合わせと段取り
ぶり大根の献立は、こっくりした主菜に何を添えて軽くするかが肝心です。副菜、汁物、ご飯物の組み合わせと、作り置きの使い方まで、うちでの段取りを並べました。
店先のやりとり
常連さん
ぶり大根の日は、何を添えればいいですか。
店主
薄味の和え物を一皿と、すまし汁で十分ですよ。煮物を重ねないのが肝心です。
店主のひとこと煮物は一皿だけ。ほかは薄味で通します。
考え方
ぶり大根は味がしっかりしているので、添える皿は薄味にすると食卓が締まります。先に大根を下ゆでしておくと、煮る時間が短く済みますよ。
献立の例
| 主菜 | ぶり大根 |
|---|---|
| 副菜 | ほうれん草のおひたしと白菜の浅漬け |
| 汁物 | しじみのすまし汁 |
料理のアイデア
- ほうれん草のおひたし
- きゅうりとわかめの酢の物
- 白菜の浅漬け
- だし巻き卵
- 菜の花のからし和え
- きのこの和え物
- かぶのそぼろあん
- 冷ややっこ
- れんこんのきんぴら
- 炊き込みご飯
- しじみのすまし汁
- かぼちゃの煮物
段取りのコツ
- 副菜は薄味の和え物か漬物にします。煮物が二つ並ぶと重くなります。
- 汁物はすまし汁が合います。みそ汁だと味が重なりやすいです。
- ぶりは中心まで火を通します。あらを使うときは霜降りしてから煮ます。
- 煮汁が残ったら、翌日に大根や厚揚げを足して煮返すと無駄になりません。
よく聞かれること
ぶりの臭みを抑えるには。
切り身に塩をふって10分置き、出た水気をふいてから、熱湯にさっと通します。この霜降りをしてから煮ると、香りがずいぶん落ち着きますよ。
大根は下ゆでが必要ですか。
米のとぎ汁で10分ほど下ゆですると、味の入りが早くなります。省くなら煮る時間を20分ほど長く見てください。どちらでも作れます。
作り置きはできますか。
冷蔵で2日が目安です。味が染みておいしくなりますが、食べる前に必ず中心まで温め直してください。冷凍は身がぼそつくのであまり向きません。