スティックコーヒーの買いもの帖|選び方と食べ方
スティックコーヒーは、一杯分ずつ小分けになったコーヒーの粉です。種類と選び方、おいしく溶かすこつ、保存の目安までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
冷たいコーヒーを作るとだまになります。
店主
先に大さじ2の湯で溶かしてみてください。それから氷と水を足せば大丈夫ですよ。
店主のひとこと少しの湯で先に溶く。それだけでだまが消えます。
どんなものか
スティックコーヒーは、一杯分の粉が細長い袋に入った商品です。買うときは、砂糖入りか無糖かを見ておくと、家での使い分けがしやすくなりますよ。
よく買われている種類
- 無糖のインスタント
- 砂糖入り
- 牛乳の粉が入ったミルク入り
- カフェオレ用
- 抹茶や紅茶の入った変わり種
- 濃いめに作られたもの
- カフェインを減らしたもの
- 少量ずつの詰め合わせ
買うとき・食べるとき
選び方
- 砂糖入りか無糖かをまず見ます。料理や菓子に使うなら無糖が向きます。
- 一本あたりの粉の量を見ます。多いものは濃く作れて、薄めても味が残ります。
- 本数の多い箱は安く見えますが、開けてからの日もちを考えて選んでください。
食べ方・アレンジ
- 先に少量の湯で溶いてから、残りの湯や牛乳を注ぐとだまになりません。
- 冷たい飲み物にするときは、水では溶けにくいので大さじ2の湯で先に溶かします。
- 無糖のものは、菓子作りやカレーの隠し味にも使えます。
しまうとき
袋は湿気を嫌います。箱ごと乾いた場所に置き、開けた箱は目安として3か月で使いきってください。
よく聞かれること
淹れたコーヒーとの違いは何ですか。
一度抽出したものを乾かして粉にしたものなので、香りは穏やかです。そのぶん湯を注ぐだけででき、量も一定に作れます。使い分けると便利です。
牛乳だけで溶けますか。
溶けにくいです。大さじ2の湯で先に溶かしてから、温めた牛乳を注いでください。粉が残らず、味も均一になります。
料理に使えますか。
無糖のものなら使えます。煮込み料理の色づけや、菓子の生地に小さじ1ほど。苦みが加わって味が締まります。入れすぎると苦くなるので少量から。