生ラーメンの買いもの帖|選び方と食べ方
生ラーメンは、ゆでる前の麺とスープが組になって売られている品です。麺の太さとスープの系統の選び方、ゆで方の目安、保存のしかたまでをまとめました。
店先のやりとり
常連さん
麺がのびてしまいます。
店主
湯の量が足りないのだと思います。鍋を大きくして、湯切りをしっかりしてみてください。
店主のひとこと丼を先に温める。それだけで一杯が変わります。
どんなものか
生ラーメンは、乾かしていない中華麺に、液体か粉のスープを添えた品です。冷蔵の棚に並ぶことが多く、乾麺や即席麺に比べて、ゆで時間が短く、麺のこしが残りやすいのが持ち味です。
よく買われている種類
- しょうゆ味の組み合わせ。細めの麺が付くことが多く、澄んだ汁になります。
- みそ味の組み合わせ。ちぢれた中太麺が合わせてあります。
- 塩味の組み合わせ。細麺が多く、具の味が出やすいです。
- とんこつ味の組み合わせ。細いまっすぐな麺が付きます。
- つけ麺用の太麺。濃いめのつけ汁と組になっています。
- 冷やし用の細麺。酸味のあるたれが添えてあります。
- 麺だけを売っているもの。好きなスープと合わせられます。
- 二人前や三人前の箱入り。一人分ずつより割安なことが多いです。
買うとき・食べるとき
選び方
- 麺の太さを見ます。細麺は澄んだ汁、中太のちぢれ麺はみそ味に合います。
- 期限を必ず確かめます。冷蔵のものは日もちが短く、数日先までのことが多いです。
- スープが液体か粉かを見ます。液体は味が濃いめ、粉は湯の量で調整しやすいです。
食べ方・アレンジ
- 湯はたっぷり。麺100gに対して1リットルが目安です。鍋が小さいと温度が落ちます。
- 丼にスープを先に入れ、湯を注いで丼ごと温めておきます。最後まで熱いままです。
- 具は先に用意します。ゆでたもやし、焼いた豚肉、ねぎ、味を付けた卵。卵は中心まで火を通します。
しまうとき
冷蔵で保存し、袋に書かれた期限までに使ってください。使い切れないときは、麺だけ1食ずつ包んで冷凍し、3週間を目安に凍ったままゆでます。
よく聞かれること
乾麺や即席麺とどう違いますか。
生ラーメンは乾かしていないため、ゆで時間が1分から3分と短く、こしが残ります。そのぶん日もちは短く、冷蔵で数日までのものが多いです。
麺の粉は落としたほうがよいですか。
袋に入っている打ち粉は、軽くほぐして落としてからゆでてください。粉が多いまま入れると、湯が濁ってスープがぼやけます。
冷凍してもよいですか。
麺だけなら冷凍できます。1食ずつ包んで袋に入れ、3週間を目安に使ってください。凍ったまま湯に入れ、表示より30秒長くゆでるとちょうどよくなります。