294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム買いもの › 石窯パン

石窯パンの買いもの帖|選び方と食べ方

石窯パンは、石を張った窯で焼いたパンのことです。どんな商品があるか、選び方と家での温め方、保存の目安まで、買うときに困らないようにまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

石窯のパンは何が違うのですか。

店主

床からじかに熱が入るので、皮がしっかりします。中の水分が残りやすいのも持ち味ですよ。

店主のひとこと霧を一吹きしてから温める。皮が戻ります。

どんなものか

石窯パンは、内側に石やれんがを張った窯で焼いたパンをまとめた呼び方です。窯の床からじかに熱が伝わるので、皮がしっかりして、中は水分が残りやすいのが持ち味です。

よく買われている種類

  • 外皮のかたい丸パン
  • 細長い棒状のパン
  • くるみやレーズン入りの大きな塊
  • 全粒粉を混ぜた茶色いパン
  • 薄く平らに焼いた生地
  • 石窯で焼いた食パン
  • オリーブやチーズを包んだ総菜パン
  • 切り分けて売る大きなパン

買うとき・食べるとき

選び方

  • 持って重いもの。同じ大きさなら重いほうが中身が詰まっています。
  • 皮に焼き色のむらと割れ目があるもの。均一すぎるものは窯の味が出ていません。
  • 焼いた日を聞きます。皮のかたいパンは当日か翌日までがいちばんです。

食べ方・アレンジ

  • 切ってから霧を軽く吹き、トースターで3分。皮がぱりっと戻ります。
  • 厚めに切って、スープや煮込みに添えます。汁を吸わせるのが向いています。
  • かたくなったら小さく切って、油で軽く焼いてサラダやスープに散らします。

しまうとき

常温で2日が目安。切って1枚ずつ包み、冷凍で2週間。凍ったままトースターで温めてください。

よく聞かれること

皮がかたくて食べにくいのですが。

薄く切るか、切ってから霧を吹いてトースターで3分温めてください。スープに浸して食べるのも向いています。歯が気になる方は、中身だけをちぎって使う手もあります。

保存はどうしますか。

常温で2日が目安です。それより長く置くなら、切って1枚ずつ包み冷凍します。冷蔵はパサつくのですすめません。凍ったままトースターに入れて構いません。

家のオーブンで近い焼き上がりにできますか。

天板を先に空のまま温めておき、その上に生地をのせて焼くと近づきます。焼き始めに霧を吹くと、皮のつやも出ますよ。石板があれば、なおよいです。