ズコットの作り方|材料・手順・店主のコツ
ズコットの作り方です。ボウルにスポンジを敷いてクリームを詰め、冷やして丸く固める菓子です。切り分けまでのこつをご案内します。
調理時間の目安 50分分量 2人分(直径15cmのボウル1台分)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
切り分けると崩れてしまいます。
店主
冷やす時間が足りないのかもしれません。4時間、できれば一晩置いてみてください。
店主のひとことラップを先に敷く。取り出しがまるで違います。
材料(2人分(直径15cmのボウル1台分))
| スポンジ台 市販のもので構いません | 1台(直径18cm) |
|---|---|
| 生クリーム 乳脂肪の高いものが立ちやすいです | 300ml |
| 砂糖 果物が甘いときは30gに | 40g |
| チョコレート 細かく刻みます | 50g |
| 刻んだナッツ 軽くいって冷まします | 40g |
| 好みの果物 いちごや桃など。水気をふきます | 100g |
| コーヒー液または果汁 スポンジに打つ用 | 大さじ3 |
| ココア 仕上げにふります | 大さじ1 |
作り方
- 先にボウルの内側をラップで覆い、縁からはみ出させておきます。取り出すときに引き上げられます。
- スポンジを1cm厚に切り、三角に分けてボウルの内側に隙間なく敷きます。隙間があるとクリームが漏れます。
- 敷いたスポンジに、コーヒー液か果汁を刷毛で打ちます。湿らせると、切り分けたときに崩れません。
- 生クリームに砂糖を加え、角が立つまで泡立てます。氷水に当てると早いです。ゆるいと固まりません。しっかり立ててください。
- クリームの半量にチョコとナッツを混ぜ、果物と一緒に詰めて平らにします。詰めながら空気を抜くと、切り口がきれいです。
- 残りのスポンジでふたをし、ラップで包んで冷蔵庫で4時間冷やします。一晩置くとさらに落ち着きます。
店主のコツ
- 買い物:スポンジは市販のもので十分です。生クリームは乳脂肪の高いものを選んでください。
- 火加減:火はほとんど使いません。ナッツをいるときだけ弱火で3分、焦がさないように。
- 味の調整:砂糖は40gから。果物が甘いときは30gに減らしてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ラップで包んで冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて一切れずつ包み、冷凍2週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷凍したものは冷蔵庫で3時間かけて戻してください。常温だとクリームがだれます。 |
味を変えてみる
- 果物を季節のものに替えると、そのまま別の菓子になります。
- コーヒー液の代わりに果汁を打つと、子どもも食べられます。
- チョコを抜いて、ココアだけの仕上げにすると軽くなります。
よく聞かれること
スポンジは焼かないと駄目ですか。
市販のもので構いません。丸い台を1cmほどに切り分けて使ってください。カステラでも代わりになりますが、甘みが強いので砂糖を減らしてください。
生クリームがうまく立ちません。
ボウルごと氷水に当てて、低い温度のまま泡立ててください。乳脂肪の低いものは立ちにくいので、表示の数字が高いものを選ぶと失敗が減ります。
お酒は入れますか。
大人向けなら、打つ液に洋酒を小さじ1ほど混ぜます。子どもも食べるなら入れずに、果汁かコーヒー液だけにしてください。香りは十分出ます。