焼肉の野菜の作り方|材料・手順・店主のコツ
焼肉の野菜は、肉の合間に挟むだけで卓の印象が変わります。切り方と焼く順番さえ決めておけば失敗しません。うちでやっている下ごしらえと焼き方の作り方を、順にまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
焼肉のとき、野菜はいつ焼けばいいですか。
店主
肉より先に硬い野菜を置いて、葉ものは最後です。合間に挟むと口が休まりますよ。
店主のひとこと野菜は水気を拭いてから。これだけで焦げ方が変わります。
材料(2人分)
| キャベツ ざく切り。ずしりと重い玉を選んでください | 150g |
|---|---|
| 玉ねぎ 1センチの輪切り。皮が乾いて硬いものが日持ちします | 1/2個(100g) |
| ピーマン 縦半分に切って種を取る。肩の張ったものを | 2個 |
| かぼちゃ 5ミリの薄切り。切り口の色が濃いものが目安 | 100g |
| にんじん 3ミリの斜め切り。細めのほうが火が通りやすいです | 50g |
| 生しいたけ 軸を落とす。かさが開ききっていないものを | 4枚 |
| 長ねぎ 4センチのぶつ切り。白いところが太いもの | 1/2本 |
| ごま油 焼く前に薄くまとわせる用です | 大さじ1 |
| 塩 焼き上がりに振ります | 小さじ1/3 |
| しょうゆ 好みで最後に少しだけ | 小さじ1 |
作り方
- 先に野菜を洗って、水気をふきんでしっかり拭きます。水が残ると網の上ではねますよ。水気を拭くと焦げつきにくく、焼き色もきれいに出ます。
- かぼちゃは5ミリ、玉ねぎは1センチと、厚みをそろえて切ります。厚みがそろうと火の通る時間が同じになり、焼き加減を見るのが楽です。
- ボウルで野菜にごま油をからめます。表面が薄く光る程度で十分です。油を先にまとわせると、網にくっつきにくくなります。
- 網を中火でよく温め、かぼちゃとにんじんから置きます。片面3分が目安です。火の通りにくいものを先に置くと、あとが慌てずに済みます。
- 玉ねぎとしいたけを中火で2分、返して1分。長ねぎは転がしながら3分焼きます。しいたけは軸側を下にして焼くと、旨みの汁がこぼれません。
- キャベツとピーマンは強めの中火で1分半。焼き色がついたら塩を振って上げます。葉ものは最後です。早く置くと水が出てしんなりしてしまいます。
店主のコツ
- {"view": "買い物", "text": "野菜は種類を増やすより、状態のいいものを3種類ほど選ぶほうがきれいに焼けます。"}
- {"view": "火加減", "text": "網は必ず温めてから置きます。冷たい網に置くとくっついて、返すときに崩れます。"}
- {"view": "味の調整", "text": "味つけは焼き上がりの塩だけで十分です。物足りなければ、しょうゆを数滴落としてください。"}
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いたものは保存容器に入れて冷蔵で2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いたかぼちゃとにんじんは小分けにして冷凍で2週間ほど。葉ものは向きません。 |
| 温め直し | フライパンに油をひかず、弱火で2分ほど温め直します。水気が出たら火を強めて飛ばします。 |
味を変えてみる
- 焼き上がりにレモンを搾ると、脂のあとの口が軽くなります。
- 残った野菜は刻んでごはんと炒め、しょうゆ小さじ1で味をつけると翌日の一皿になります。
- かぼちゃとにんじんだけ多めに焼いて、みそ汁の実に回しても構いません。
よく聞かれること
野菜がすぐ焦げてしまいます。
網の中央は火が強いので、野菜は端に寄せてください。ごま油を薄くまとわせておくのも効きます。厚めに切るのも一つの手です。
前の日に切っておけますか。
かぼちゃ、にんじん、玉ねぎなら前夜に切って冷蔵で構いません。キャベツとピーマンは当日に切るほうが水気が出ず、きれいに焼けますよ。