和風冷製パスタの作り方|材料・手順・店主のコツ
和風冷製パスタの作り方です。麺を氷水で締めて、しょうゆとだしで味をつけます。トマトと青じその香りで、夏でも食べやすい二人分の手順にしました。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
冷たいパスタが水っぽくなってしまいます。
店主
氷水で締めたあと、水けを絞るくらい切ってみてください。それだけで変わりますよ。
店主のひとこと水けを切るところが、いちばん大事です。
材料(2人分)
| スパゲッティ 1.4mmの細めが冷たい麺に合います。 | 160g |
|---|---|
| トマト 完熟のもの。1.5cm角に切ります。 | 2個(約300g) |
| 青じそ せん切りにします。半分は仕上げ用です。 | 6枚 |
| しらす 釜あげのもの。塩気があるので味見をしてから足します。 | 40g |
| めんつゆ 2倍濃縮のもの。薄いものなら量を増やします。 | 大さじ2 |
| オリーブ油 仕上げに回しかけます。 | 大さじ2 |
| レモン汁 酢でも代われます。 | 小さじ2 |
| 塩 ゆで湯1.5L分です。 | 小さじ1と1/2 |
| こしょう 仕上げに軽く。 | 少々 |
| 氷 麺を締めるのに使います。多めに用意してください。 | 適量 |
作り方
- 先にボウルに氷水を作り、トマトと青じそを切っておきます。麺が上がってから慌てないためです。冷やす水がぬるいと、麺がのびて水っぽくなります。
- ボウルにトマト、めんつゆ、レモン汁、オリーブ油を入れて混ぜ、冷蔵庫で10分冷やします。先に合わせておくと、トマトの汁が出てたれになります。
- 湯1.5Lに塩を入れ、表示より1分長くゆでます。冷たい麺は少し軟らかめが合います。冷やすと麺が締まります。ふだんと同じ固さでは固く感じます。
- ざるに上げ、流水で表面のぬめりを洗い、氷水に30秒つけて締めます。水けをしっかり切ります。ぬめりを洗うと、たれがよくからみます。水けは絞るくらい切ってください。
- 冷やしたたれのボウルに麺を入れ、しらすを加えてあえます。味を見て、足りなければめんつゆを小さじ1ずつ足します。しらすの塩気がありますから、味見は必ずあとからです。
- 器に盛り、残りの青じそとこしょうをのせて出来上がりです。青じそは最後です。混ぜ込むと香りが飛びます。
店主のコツ
- 買い物:トマトは完熟のものを。固いものだと汁が出ず、たれが薄くなります。
- 火加減:ゆで時間は表示より1分長く。冷やすぶんの固さを見込んでおきます。
- 味の調整:薄いと感じたらめんつゆを小さじ1ずつ。塩で足すと角が立ちます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | あえたものはその日のうちに。たれだけなら冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。トマトが水っぽくなってしまいます。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理です。温め直しはしないでください。 |
味を変えてみる
- しらすの代わりにゆでた鶏むね肉を細く裂いて入れると、食べごたえが出ます。
- みょうがときゅうりを足すと、さらにさっぱりします。夏向きです。
- めんつゆを白だしに替えると、色のきれいな仕上がりになります。
よく聞かれること
麺は何を使えばよいですか。
1.4mmの細めのスパゲッティが合います。太い麺は冷えると固く感じます。細めがなければ、表示より1分半長くゆでて調整してください。
作り置きできますか。
あえたものは水が出るので、その日のうちに食べてください。たれだけなら冷蔵で2日もちます。食べる直前に麺をゆでるのがいちばんです。
しらすがないときは。
ツナ缶か、ゆでた鶏むね肉で代われます。どちらも塩気が違いますから、めんつゆの量を先に控えめにして、味を見ながら足してください。