トマトそうめんの作り方|材料・手順・店主のコツ
トマトそうめんの作り方です。つゆの割合、トマトの切り方、締め方まで二人分でまとめました。食が進まない夏の日に、うちでよく作るものです。
調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
そうめんが、いつもくっついてしまいます。
店主
ゆでた後に冷水でもみ洗いしてください。ぬめりが取れて、ほどけるようになりますよ。
店主のひとこと冷水でもみ洗い。これでくっつきません。
材料(2人分)
| そうめん 4束です。ゆですぎないよう時間を計ってください。 | 200g |
|---|---|
| トマト 完熟のもの。1cm角に切ります。 | 2個 |
| だし かつおと昆布のだしで。冷やしておきます。 | 300ml |
| しょうゆ 薄口があれば色がきれいです。 | 大さじ2 |
| みりん 煮切ってから冷やします。 | 大さじ1 |
| オリーブ油 トマトと合わせます。和のつゆにもよくなじみます。 | 大さじ1 |
| 青じそ せん切りにします。 | 4枚 |
| みょうが 小口切り。なくてもかまいません。 | 1個 |
| しょうが すりおろして添えます。 | 少々 |
| 氷 麺を締めるときに使います。 | 適量 |
作り方
- 先につゆを作って冷やしておきます。だし、しょうゆ、みりんを合わせ、一度沸かして冷まします。冷やす時間がいります。いちばんに取りかかってください。
- トマトを1cm角に切り、オリーブ油と混ぜて冷蔵庫で10分置きます。油と合わせると香りが立ち、つゆになじみます。
- 薬味を切ります。青じそはせん切り、みょうがは小口切りにして水に1分さらします。水にさらしすぎると香りが抜けます。1分で十分です。
- 湯をたっぷり沸かし、そうめんを袋の表示どおりにゆでます。ふきこぼれに気をつけます。1分半から2分のものが多いです。時間は必ず計ってください。
- 冷水でもみ洗いして、氷水で締めます。水気をしっかり切ります。表面のぬめりを落とすと、つゆが薄まりません。
- 器に麺を盛り、冷たいつゆを注いでトマトと薬味をのせます。トマトの汁も一緒に入れてください。それがうまみになります。
店主のコツ
- 買い物:トマトは完熟で、へたの周りまで赤いものを選んでください。固いものは甘みが出ません。
- 火加減:つゆは一度沸かしてから冷まします。みりんの酒気をとばさないと、後味が残ります。
- 味の調整:トマトから水気が出ますので、つゆは少し濃いめに作っておくと最後までぼけません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | つゆだけなら冷蔵3日が目安です。ゆでた麺は当日中に食べてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 麺もつゆも向きません。 |
| 温め直し | 冷たいまま食べる料理です。温めるなら、つゆを弱火で温めて温かいそうめんにしてください。 |
味を変えてみる
- ツナの水煮を汁ごと大さじ2混ぜると、食べごたえが出ます。
- オリーブ油をごま油に替えると、香りが和らぎます。
- すりおろしたトマトをつゆに混ぜると、全体が赤くなって見た目も変わります。
よく聞かれること
めんつゆを使ってもよいですか。
使えます。表示の割合で薄めて、冷やしてから注いでください。トマトの水気で薄まりますので、いつもより少しだけ濃いめにしておくと失敗しません。
トマトは加熱しなくてよいですか。
生のままで大丈夫です。切ってから10分置いて油と合わせるだけで、甘みと香りが立ちます。加熱するなら、さっと炒めてから冷ましてください。
前の晩に用意できますか。
つゆと薬味は前の晩でも大丈夫です。トマトは当日の朝に切ってください。麺は食べる直前にゆでるのが、いちばんおいしくいただけます。