豆腐グラタンの作り方|材料・手順・店主のコツ
豆腐グラタンのレシピです。小麦粉のソースを使わず、豆腐そのものをのばして焼きます。水切りの加減と焼き時間を、うちの店の目線で二人分にまとめました。
調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
豆腐でソースが作れるんですか。
店主
作れますよ。水を切って牛乳でのばすだけです。みそを少し入れると、味が決まります。
店主のひとこと水切り20分。ここだけは省かないでください。
材料(2人分)
| 絹ごし豆腐 紙に包んで20分水切りします。なめらかさが身上です。 | 1丁(300g) |
|---|---|
| 鶏もも肉 2cm角に切ります。皮を取ると軽く仕上がります。 | 120g |
| 玉ねぎ 薄切り。甘みの土台になります。 | 1/2個(約100g) |
| しめじ 石づきを落としてほぐします。 | 1/2袋(約50g) |
| 牛乳 豆腐をのばすのに使います。 | 100ml |
| みそ かくし味です。入れると味が締まります。 | 小さじ1 |
| 塩 ソースの味を決めます。 | 小さじ1/3 |
| こしょう 仕上げに軽く。 | 少々 |
| 溶けるチーズ のせすぎると重くなります。 | 60g |
| パン粉 表面にふると、こうばしく焼けます。 | 大さじ2 |
| サラダ油 具を炒めるのに使います。 | 小さじ2 |
作り方
- 先に豆腐を紙で包み、皿をのせて20分水切りします。その間に具を切ります。ここを省くと、焼いたときに水が出てべたつきます。
- フライパンに油をひき、中火で鶏肉を5分炒めます。中心まで白くなったら玉ねぎを加えます。鶏肉は赤みが残らないよう、しっかり火を通してください。
- 玉ねぎがしんなりしたらしめじを入れ、2分炒めて塩とこしょうをふります。きのこは水が出るので、強めの中火で手早く。
- 水切りした豆腐、牛乳、みそを合わせ、なめらかになるまで混ぜてソースにします。泡立て器かフォークで十分です。だまが残っても焼けば消えます。
- 耐熱皿に具を入れ、ソースをかけてチーズとパン粉をのせます。チーズは薄く広げます。厚いと中まで温まりません。
- 230度のオーブンで15分焼きます。ふちが泡立ち、表面に焼き色がつけば出来上がりです。色が足りなければ、最後の2分だけ上火を強めてください。
店主のコツ
- 買い物:絹ごしを選んでください。木綿だとソースがざらつきます。
- 火加減:230度で15分。低い温度で長く焼くと、水が出て水っぽくなります。
- 味の調整:ぼやけると感じたら、みそを小さじ半分足します。塩より角が立ちません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。粗熱を取ってからラップをかけてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 豆腐のソースは冷凍に向きません。その日か翌日までに食べきってください。 |
| 温め直し | 200度のオーブンで10分。表面が乾くようならアルミ箔をかぶせてください。 |
味を変えてみる
- 鶏肉をゆでたえびに替えると、あっさり仕上がります。中心まで火を通してください。
- ゆでたマカロニを50g足すと、一皿で食事になります。
- ほうれん草をゆでて絞り、具に混ぜると彩りがよくなります。
よく聞かれること
オーブンがなくても作れますか。
作れます。魚焼きグリルなら中火で8分、トースターなら10分が目安です。焦げやすいので、色がついたらアルミ箔をかぶせてください。
木綿豆腐でもできますか。
できますが、口当たりがざらつきます。使うなら、なめらかになるまでよく混ぜてください。牛乳を大さじ1多めにすると、のびがよくなります。
水っぽくなってしまいます。
水切りが足りないか、きのこの水が残っています。豆腐は20分、きのこは強めの中火で炒めて水を飛ばしてください。それで落ち着きます。