ティーボーンステーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
ティーボーンステーキは、骨をはさんで二つの部位が付いた厚切りの肉です。家のフライパンで中心まで火を通す焼き方と、休ませる時間までまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
家のフライパンでも焼けますか。
店主
焼けますよ。焼き色をつけたら、ふたをして弱火に。中心まで通してから、少し休ませてください。
店主のひとこと骨のまわりは火が入りにくい。立てて焼きます。
材料(2人分)
| ティーボーンステーキ用の牛肉 骨の両側に厚みのある物を選びます。 | 1枚(約500g、厚さ3cm) |
|---|---|
| 塩 焼く30分前に両面へふります。 | 小さじ1 |
| 黒こしょう 焼く直前に挽きます。 | 少々 |
| にんにく 薄切りにします。 | 1かけ |
| サラダ油 焼き色をつける分です。 | 大さじ1 |
| バター 仕上げに加えます。 | 15g |
| ローズマリー なくても構いません。 | 1本 |
| じゃがいも 付け合わせ。先にゆでておきます。 | 2個 |
| クレソン 付け合わせ。洗って水けをきります。 | 少々 |
| レモン 好みで絞ります。 | 1/4個 |
作り方
- 先に肉を冷蔵庫から出して、30分室温に置きます。冷たいままだと中心まで火が通りません。厚い肉ほど、この時間が効きます。
- 両面に塩とこしょうをふり、出てきた水けを拭きます。水けが残ると焼き色がつきません。
- フライパンを強めの中火で温め、油をひいて肉を入れます。片面3分ずつ焼き色をつけます。動かさないこと。触ると色がつきません。
- 骨の側面も立てて1分ずつ焼きます。にんにくとバターを加えます。骨のまわりは火が入りにくい場所です。
- 弱火にしてふたをし、8分蒸し焼きにします。途中で一度返してください。厚さ3cmならこれくらい。厚ければ2分ずつ足します。
- 厚い所を切り、赤みが残らず火が通ったのを確かめます。箔をかぶせ5分休ませ骨に沿って切ります。休ませると、切ったときに肉汁が流れません。
店主のコツ
- 買い物:厚さ3cm以上の物を選んでください。薄い物は固くなりやすいです。
- 火加減:はじめは強めの中火で焼き色、そのあと弱火でふたをして中心まで。この二段です。
- 味の調整:塩は焼く前に。仕上げはレモンかこしょうで十分です。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 焼いた物は冷蔵で2日。切ってから包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3週間。一切れずつ包んで袋へ入れます。 |
| 温め直し | アルミ箔に包んで160度のオーブンで8分。中心まで温め直してください。 |
味を変えてみる
- 残った肉は薄く切って、玉ねぎと一緒に煮込みにできます。
- 骨はスープの出汁に使えます。水から入れて30分煮てください。
- おろした玉ねぎとしょうゆのたれを添えると、ご飯に合います。
よく聞かれること
焼き加減はどう確かめますか。
一番厚い所に切り込みを入れて、赤みが残っていないか見てください。中心まで白っぽく火が通っていれば大丈夫です。足りなければ弱火で2分ずつ足します。
オーブンを使う方法はありますか。
フライパンで両面に焼き色をつけてから、200度のオーブンで15分が目安です。厚さで変わりますので、切って中心を確かめてください。
付け合わせは何が合いますか。
じゃがいも、クレソン、焼いた玉ねぎが定番です。じゃがいもは先にゆでておいて、肉を焼いたフライパンで焼くと無駄がありません。