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卵そぼろの作り方|材料・手順・店主のコツ

卵そぼろは、鍋の中で卵を細かくほぐしながら火を通したものです。箸を四本使うと、ぽろぽろに仕上がります。二人分で十分、弁当にも丼にも使えますよ。

調理時間の目安 10分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

いつも大きな塊になってしまいます。

店主

火が強すぎます。弱火で、箸を四本まとめて混ぜてみてください。細かくなりますよ。

店主のひとこと箸は四本。弱火でたえず混ぜるだけです。

材料(2人分)

溶いたらざるで一度こすと、粒がそろいます。3個
砂糖 甘さは好みで加減してください。大さじ1
みりん 照りが出ます。小さじ2
ひとつまみで甘みが立ちます。少々
口当たりがやわらかくなります。小さじ1
サラダ油 鍋にうすくひきます。小さじ1
ぱさつきを抑えます。小さじ1

作り方

  1. 先に卵を溶き、ざるでこしてから砂糖、みりん、塩、酒、水を混ぜます。こしておくと、粒の大きさがそろいます。
  2. 鍋に油を薄くひき、卵液を入れてから火にかけます。冷たい鍋から始めると、底が固まりません。
  3. 弱火にかけ、箸4本でたえず混ぜます。3分ほどで固まりはじめます。箸を4本まとめて持つと、細かくほぐれます。
  4. そぼろ状になったら、さらに1分混ぜて中心まで火を通します。半熟の部分を残さず、全体が白っぽく乾くまで火を通してください。
  5. 火を止め、鍋のまま30秒混ぜ続けて余熱を逃がします。余熱で固まりすぎないよう、広げて冷まします。

店主のコツ

  • 買い物:卵は日付の新しいものを。そぼろは火を止めてからの余熱でも変わります。
  • 火加減:終始弱火です。中火にすると大きな塊になり、ぽろぽろになりません。
  • 味の調整:甘さは砂糖で。塩をひとつまみ入れると、甘みがはっきりします。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵2日が目安です。冷ましてから清潔な容器に入れてください。
冷凍小分けにして冷凍2週間ほど。凍ったまま弁当に入れられます。
温め直し耐熱皿で600W30秒。中心まで温めてから使ってください。

味を変えてみる

  • 鶏そぼろと二色にすると、丼になります。ご飯の上で半分ずつ盛ってください。
  • だしを小さじ2足すと、甘さ控えめの和風になります。
  • 刻んだ絹さややのりを添えると、色が三つになって弁当が明るくなります。

卵はたんぱく質を含みます。砂糖を使うので、甘さは好みで減らせます。

よく聞かれること

冷たい鍋から始める理由は。

温まる前に混ぜはじめられるので、底だけ固まるのを防げます。火の回りがゆっくりになり、粒も細かくそろいます。

パサパサになります。

水を小さじ1足してみてください。火を止めるのが遅いことも多いので、全体が白っぽくなった時点で止め、余熱で仕上げてください。

弁当に入れるときの注意は。

必ず全体に火を通し、冷ましてから詰めてください。汁気が出ていたら、紙で軽く押さえてから入れると水っぽくなりません。