塩むすびの作り方|材料・手順・店主のコツ
塩むすびの作り方です。ご飯と塩だけですから、握り方と塩の当て方で味が決まります。うちで炊きたてを握るときの段取りを、そのまま書きました。
調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
塩むすび、どうしても固くなっちゃうんです。
店主
握る回数が多いのかもしれません。3回か4回で形をつけるくらいで十分ですよ。
店主のひとこと手水は少なめに。ぬらしすぎると味がぼやけます。
材料(2人分)
| 温かいご飯 炊きたてを10分ほど蒸らした状態が握りやすいです | 400g |
|---|---|
| 塩 粗塩でも食卓塩でも構いません | 小さじ1/2 |
| 手水用の水 小さめの器に入れておきます | 大さじ2 |
| 焼きのり 好みで。4等分に切って使います | 1枚 |
| 白ごま 好みで。軽くいってから使います | 小さじ1 |
| 青じそ 好みで。せん切りにして混ぜます | 2枚 |
作り方
- 先に手水と塩を手の届くところに置きます。ご飯は蒸らしてから、しゃもじで軽くほぐします。段取りができていないと、ご飯が冷めてまとまりにくくなります。
- 手を水でぬらし、余分な水は払います。手のひらに塩をひとつまみ広げます。塩は手のひら全体に薄くのばすと、当たりが均一になります。
- ご飯を100gほど手に取り、両手で3回から4回だけ、軽く三角にまとめます。握る回数が多いほどかたくなります。形がつけば十分です。
- 同じ要領で残りも握ります。全部で4個が目安です。同じ大きさにそろえると、食べたときの塩加減もそろいます。
- そのまま5分ほど置いて、粗熱を取ります。好みでのりを巻いてできあがりです。少し置くと表面が落ち着いて、崩れにくくなります。
店主のコツ
- 買い物:米は精米した日が新しいものを選びます。塩は普段使いのもので十分です
- 火加減:炊き上がったら10分蒸らします。この時間を飛ばすと、握ったときにつぶれます
- 味の調整:塩は後から足せません。少なめに握って、食べて足りなければ次から増やしてください
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 当日中が目安です。冷蔵庫に入れるとご飯がかたくなるので、涼しい場所に置きます |
|---|---|
| 冷凍 | 1個ずつ包んで冷凍で2週間が目安です |
| 温め直し | 凍ったまま電子レンジで1分30秒ほど、様子を見ながら温めます |
味を変えてみる
- 白ごまと青じそを混ぜ込んで、さっぱりさせる
- 表面に薄く味噌を塗って、フライパンで両面を2分ずつ焼いて焼きおにぎりにする
- 握る前にご飯へ刻んだ梅干しを混ぜる
よく聞かれること
冷めてもおいしく食べる方法はありますか。
握ったあと5分ほど置いて、粗熱をしっかり取ってから包んでください。熱いまま包むと蒸れて、べたついてしまいます。うちではこれだけで随分違います。
塩の量はどのくらいが目安ですか。
1個あたり、手のひらにひとつまみ程度です。ご飯100gに対して塩0.1gから0.2gくらいの感覚です。慣れるまでは少なめから試してください。
冷凍したものはどう戻しますか。
凍ったまま電子レンジで温めます。1個あたり1分30秒が目安で、途中で一度確認してください。自然解凍はご飯がかたくなるので、うちではしません。