さつまいものおかずの作り方|材料・手順・店主のコツ
さつまいものおかずは、甘い芋を主菜に寄せる作り方がこつです。このさつまいものおかずの作り方は、豚こま肉と合わせて甘辛く炒め、ごはんに合う一皿に仕上げる手順です。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
さつまいもって、おかずになるのかね。
店主
なりますよ。甘みを砂糖ではなく芋に任せて、しょうゆを効かせる。それだけでごはんの進むおかずになります。
店主のひとこと砂糖は控えめに。芋の甘さで足りますよ。
材料(2人分)
| さつまいも 皮ごと1cmの輪切り、太ければ半月に | 1本(300g) |
|---|---|
| 豚こま肉 大きければひと口大に切ります | 150g |
| しょうゆ 濃口 | 大さじ1と1/2 |
| みりん つやと甘みを出します | 大さじ1と1/2 |
| 酒 肉の臭みを抑えます | 大さじ1 |
| 砂糖 芋が甘いので控えめで十分です | 小さじ1 |
| ごま油 炒め用 | 大さじ1 |
| 白ごま 仕上げに | 小さじ1 |
| 青ねぎ 小口切り。彩りに | 2本 |
作り方
- 先にさつまいもを切って水に五分さらし、水気をふいておきます。調味料も合わせておきます。さらすとあくが抜けて、色よく仕上がります。水気は必ずふき取ります。
- 耐熱皿にさつまいもを広げ、電子レンジ600Wで四分加熱して八分通り火を通します。先に火を入れておくと、炒め時間が短くなって煮くずれません。
- フライパンにごま油を入れて中火で熱し、豚こま肉を三分炒めます。色が完全に変わり、中心まで火が通るまで。肉を先に炒めて、脂を芋にまとわせるのが順番のこつです。
- さつまいもを加えて中火で二分、表面に焼き色が付くまで返しながら炒めます。触りすぎると崩れます。一分は動かさずに置いておきます。
- 合わせた調味料を回し入れ、中火で二分。汁気がとろりとして全体にからんだら火を止めます。汁が残っているうちに止めると、冷めたときに丁度よくなります。
- 器に盛り、白ごまと青ねぎを散らします。ごまは手でひねって振ると香りが立ちます。
店主のコツ
- 買い物:さつまいもは太さのそろったものを。細い端と太い部分が混ざると、火の通りがそろわないのがよくある失敗です。
- 火加減:肉は中火で完全に色が変わるまで。急いで強火にすると外だけ焼けて中心が残ります。
- 味の調整:砂糖は小さじ1で止めます。芋の甘みがあるので、甘くしすぎるとごはんに合わなくなりますよ。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵3日。汁ごと保存容器へ。 |
|---|---|
| 冷凍 | 小分けで冷凍3週間。 |
| 温め直し | 電子レンジ600Wで2分、またはフライパンで水大さじ1を加えて中火2分。 |
味を変えてみる
- 豚こま肉を鶏もも肉に替えると、食べごたえが増します。中心まで火を通してください。
- しょうゆを減らしてみそ小さじ2にすると、こくのある味になります。
- 仕上げに酢を小さじ1回しかけると、甘さが締まります。
よく聞かれること
さつまいもが崩れてしまいます。
電子レンジで温めすぎているか、炒めるときに触りすぎです。四分で八分通りに止めて、フライパンでは一分置いてから返してください。切る厚みは一センチが目安です。
冷めてもおいしいですか。
おいしいです。むしろ冷めると味がなじみます。弁当に入れるなら、汁気をよくとばしてから詰めると、他のおかずに移りませんよ。
他の肉でも作れますか。
鶏もも肉、豚バラ肉、ひき肉のどれでも作れます。どの肉も中心まで火を通してから芋を加えてください。脂の多い肉のときは、ごま油を半分に減らします。