里芋の味噌汁の作り方|材料・手順・店主のコツ
里芋の味噌汁の作り方です。ぬめりの扱い、里芋をやわらかくする時間、味噌を入れる間を二人分にまとめました。寒い日に温まる一杯ですよ。
調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
里芋の皮をむくと手がかゆくなります。
店主
よく乾かしてからむくか、皮ごとゆでてからむいてみてください。ぬめりが少なくなりますよ。
店主のひとこと味噌は沸かさない。香りが残ります。
材料(2人分)
| 里芋 皮に湿り気があり、しま模様のはっきりしたものを。 | 4個(約200g) |
|---|---|
| だし汁 昆布と削り節、または表示どおりのだしの素で。 | 400ml |
| 味噌 好みの味噌で構いません。 | 大さじ2 |
| 油揚げ 熱湯をかけて油を抜き、細切りにします。 | 1/2枚 |
| 長ねぎ 小口切り。仕上げに散らします。 | 1/3本 |
| 塩 里芋のぬめりを取るのに使います。 | 小さじ1/2 |
| 七味唐辛子 好みで。 | 少々 |
作り方
- 先に里芋の皮をむき、塩でもんで水で洗い、ぬめりを取っておきます。ぬめりを取ると、汁が濁りません。
- 里芋を1cm厚さの輪切りにし、だし汁と一緒に鍋へ入れます。水から煮ると、中心までやわらかくなります。
- 中火で煮立て、あくを取って弱火で12分煮ます。竹串がすっと通れば頃合いです。煮立てると煮崩れます。弱火のままで。
- 油揚げを入れて2分煮ます。油を抜いておくと、汁が重くなりません。
- 火を弱めて味噌を溶き入れ、沸かさずに温めます。ねぎを散らして出来上がりです。味噌は煮立てません。香りが飛びます。
店主のコツ
- 買い物:里芋は土つきのほうが日もちします。湿った土がついているものが新しい目安です。
- 火加減:煮るのは弱火で12分、味噌を入れてからは沸かしません。
- 味の調整:味噌は大さじ1半から。里芋の甘みがあるので、控えめでも足ります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。味噌の香りは落ちます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 里芋の食感が変わるため冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 小鍋で弱火3分。沸かさずに温め直してください。 |
味を変えてみる
- 大根とにんじんを足すと、具だくさんの一杯になります。
- 豚こまを50g足すと、豚汁に近い一杯になります。
- 仕上げにゆず皮を入れると、冬らしくなります。
よく聞かれること
ぬめりは取ったほうがよいですか。
汁物なら取ってください。濁らず、口当たりもすっきりします。煮物なら、少し残したほうが味がからみます。
冷凍の里芋でも作れますか。
作れます。凍ったままだし汁に入れ、弱火で10分煮てください。下ゆで済みのものが多いので、少し短めで足ります。
皮むきが面倒です。
洗って皮ごと10分ゆでると、手でつるりとむけます。熱いうちのほうがきれいにむけるので、ふきんを使ってください。