さばおにぎりの作り方|材料・手順・店主のコツ
さばおにぎりの作り方です。焼いたさばをほぐして、しょうがと一緒にご飯に混ぜ込みます。骨の取り方と握り方の順番を、二人分でまとめました。
調理時間の目安 25分分量 2人分(4個)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
小骨が心配です。
店主
ほぐしながら指先で探ってください。温かいうちのほうが、骨がすっと外れますよ。
店主のひとこと骨は温かいうちに。冷めると探しにくくなります。
材料(2人分(4個))
| 塩さば 焼いてほぐして使います。生のさばなら塩をふって20分おきます。 | 1切れ(約120g) |
|---|---|
| 温かいご飯 炊きたてか、温め直したものを使います。 | 400g |
| しょうが みじん切りに。香りが立って、さばの匂いが和らぎます。 | 1かけ |
| 白いりごま 指でひねって入れると香りが出ます。 | 大さじ1 |
| 青じそ せん切りに。なければ小口切りのねぎでも構いません。 | 4枚 |
| しょうゆ ほぐした身に回しかけます。塩さばなら控えめに。 | 小さじ1 |
| 焼きのり 半分に切って巻きます。巻かなくても構いません。 | 2枚 |
| 塩 手水に溶かして使います。 | 少々 |
作り方
- 先にさばを焼きます。中火で皮目から5分、裏返して4分。中心まで火を通します。身を割って、赤みが残っていないか確かめてください。
- 粗熱を取り、皮と骨を外して身をほぐします。小骨は指先で探して抜きます。温かいうちのほうが骨が外れます。冷めると身が締まって探しにくいです。
- ほぐした身にしょうゆを回しかけ、しょうがとごまを混ぜます。塩さばは塩気がありますので、しょうゆは控えめに。
- 温かいご飯に混ぜ、切るように合わせます。青じそは最後に加えます。練るとご飯がつぶれます。しゃもじで切るように動かしてください。
- 塩を溶かした手水を手につけ、四つに握ります。手水がないとご飯が手について、形になりません。
- 粗熱を取ってから、のりを巻いて出来上がりです。温かいうちに巻くと、のりが湿ってしまいます。
店主のコツ
- 買い物:塩さばを選ぶと、味付けの手間が減ります。生のさばを使うなら、塩をふって20分おいてから焼いてください。
- 火加減:中火で片面5分、裏返して4分。中心まで火を通してから使います。
- 味の調整:塩さばの塩気で足りることが多いです。薄いと感じたら、握るときの手水の塩を少し増やします。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で1日が目安です。一つずつ包んでください。 |
|---|---|
| 冷凍 | のりを巻かずに一つずつ包んで、冷凍で2週間が目安です。 |
| 温め直し | 電子レンジで1分から1分半。中心まで温めてから、のりを巻き直してください。 |
味を変えてみる
- さば缶の水煮に替えると、焼く手間が省けます。汁気をよく切ってから使ってください。
- みそ小さじ1を身に混ぜると、こくが出ます。しょうゆは使いません。
- 梅干し一個をたたいて混ぜると、さっぱりします。夏の弁当に向きます。
よく聞かれること
さば缶でも作れますか。
作れます。水煮の缶を汁気をよく切ってほぐし、しょうがとごまを混ぜてください。すでに火が通っていますので、焼く手間がいりません。味は薄めですので、しょうゆを小さじ1足します。
匂いが気になります。
しょうがと青じそを増やしてください。それぞれ倍の量にすると、ずいぶん和らぎます。焼く前に酒を小さじ1ふって10分おくのも効きます。
弁当に入れても大丈夫ですか。
しっかり冷ましてから詰めてください。温かいまま包むと水気がたまります。暑い時期は保冷剤を添えて、その日のうちに食べきってください。