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おやきの作り方|材料・手順・店主のコツ

おやきのレシピです。小麦粉の皮で具を包み、焼いてから蒸し上げます。二人分の分量、皮の水加減、具の炒め方、焼く時間と保存の目安までまとめました。

調理時間の目安 60分分量 2人分(6個)難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

皮が破れてしまいます。

店主

具の水気が多いのかもしれません。しっかり炒めて、量も控えめにしてみてください。

店主のひとこと焼いてから蒸す。この順番だけは変えないでください。

材料(2人分(6個))

薄力粉 皮に使います。100g
強力粉 混ぜると皮がもちっとします。なければ薄力粉だけでも作れます。50g
ぬるま湯 40度ほど。少しずつ加えて加減します。90ml
皮に混ぜます。小さじ1/3
野沢菜の漬物 刻んで水気を絞ります。塩気が強ければ水にさらしてください。100g
なす 1cm角に切ります。別の具にします。1本
みそ なすの具に使います。大さじ1
砂糖 なすの具の甘みです。小さじ2
ごま油 具を炒めるときに使います。大さじ1
サラダ油 焼くときに使います。小さじ2
蒸し焼きに使います。50ml

作り方

  1. 先に生地をこねて30分休ませます。この間に具を作れば、時間が無駄になりません。休ませると生地が伸びやすく、破れにくくなります。
  2. 粉と塩を合わせ、ぬるま湯を少しずつ加えて耳たぶの固さにこね、ぬれ布巾をかけます。一度に湯を入れるとべたつきます。加減しながら足してください。
  3. ごま油で野沢菜を2分炒めます。別になすを炒め、みそと砂糖を加えて3分煮からめます。具の水気を飛ばしておくと、包んでも皮が破れません。
  4. 生地を6等分し、手のひらで直径10cmに広げ、具を包んで口を閉じます。具は欲張らないこと。大さじ1と少しが限度です。
  5. フライパンに油をひき、中火で両面を各3分焼いて焼き色をつけます。先に焼き色をつけると、蒸しても形が崩れません。
  6. 水50mlを入れてふたをし、弱火で12分蒸し焼きにします。水がなくなれば出来上がりです。皮の中心までしっかり火を通してください。

店主のコツ

  • 買い物:漬物は塩気の強さがまちまちです。味をみて、強ければ水にさらしてください。
  • 火加減:焼き色は中火、蒸すのは弱火。この二段でふっくら仕上がります。
  • 味の調整:具が薄いと物足りません。皮に味がないぶん、具はやや濃いめにします。

しまうとき・作り置き

冷蔵冷蔵で3日が目安です。一つずつ包んでから入れてください。
冷凍冷凍で3週間。焼き上げてから包み、冷ましてから凍らせます。
温め直しぬらしたキッチンペーパーで包み、600Wで1分半。仕上げにフライパンで両面を焼くと皮が締まります。

味を変えてみる

  • かぼちゃを蒸してつぶし、砂糖を小さじ2加えれば甘い具になります。
  • 切り干し大根の煮物を刻んで包むと、常備菜が一品に変わります。
  • きのこをみそで炒めた具も合います。水気はよく飛ばしてください。

小麦粉は炭水化物を、具の野菜は食物繊維を含みます。

よく聞かれること

生地を休ませないとだめですか。

30分は休ませてください。休ませないと伸びが悪く、広げるときに破れます。時間がないときも、せめて15分は置いてほしいところです。

蒸し器がなくても作れますか。

作れます。フライパンで焼き色をつけてから、水50mlを入れてふたをし、弱火で12分。これで中心まで火が通ります。蒸し器は要りません。

具は何を入れてもよいですか。

水気を飛ばしたものなら何でも合います。汁気の多い煮物は、一度炒め直して水分を飛ばしてから包んでください。甘い具なら、かぼちゃやあんこが定番です。