おやきの作り方|材料・手順・店主のコツ
おやきのレシピです。小麦粉の皮で具を包み、焼いてから蒸し上げます。二人分の分量、皮の水加減、具の炒め方、焼く時間と保存の目安までまとめました。
調理時間の目安 60分分量 2人分(6個)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
皮が破れてしまいます。
店主
具の水気が多いのかもしれません。しっかり炒めて、量も控えめにしてみてください。
店主のひとこと焼いてから蒸す。この順番だけは変えないでください。
材料(2人分(6個))
| 薄力粉 皮に使います。 | 100g |
|---|---|
| 強力粉 混ぜると皮がもちっとします。なければ薄力粉だけでも作れます。 | 50g |
| ぬるま湯 40度ほど。少しずつ加えて加減します。 | 90ml |
| 塩 皮に混ぜます。 | 小さじ1/3 |
| 野沢菜の漬物 刻んで水気を絞ります。塩気が強ければ水にさらしてください。 | 100g |
| なす 1cm角に切ります。別の具にします。 | 1本 |
| みそ なすの具に使います。 | 大さじ1 |
| 砂糖 なすの具の甘みです。 | 小さじ2 |
| ごま油 具を炒めるときに使います。 | 大さじ1 |
| サラダ油 焼くときに使います。 | 小さじ2 |
| 水 蒸し焼きに使います。 | 50ml |
作り方
- 先に生地をこねて30分休ませます。この間に具を作れば、時間が無駄になりません。休ませると生地が伸びやすく、破れにくくなります。
- 粉と塩を合わせ、ぬるま湯を少しずつ加えて耳たぶの固さにこね、ぬれ布巾をかけます。一度に湯を入れるとべたつきます。加減しながら足してください。
- ごま油で野沢菜を2分炒めます。別になすを炒め、みそと砂糖を加えて3分煮からめます。具の水気を飛ばしておくと、包んでも皮が破れません。
- 生地を6等分し、手のひらで直径10cmに広げ、具を包んで口を閉じます。具は欲張らないこと。大さじ1と少しが限度です。
- フライパンに油をひき、中火で両面を各3分焼いて焼き色をつけます。先に焼き色をつけると、蒸しても形が崩れません。
- 水50mlを入れてふたをし、弱火で12分蒸し焼きにします。水がなくなれば出来上がりです。皮の中心までしっかり火を通してください。
店主のコツ
- 買い物:漬物は塩気の強さがまちまちです。味をみて、強ければ水にさらしてください。
- 火加減:焼き色は中火、蒸すのは弱火。この二段でふっくら仕上がります。
- 味の調整:具が薄いと物足りません。皮に味がないぶん、具はやや濃いめにします。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。一つずつ包んでから入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で3週間。焼き上げてから包み、冷ましてから凍らせます。 |
| 温め直し | ぬらしたキッチンペーパーで包み、600Wで1分半。仕上げにフライパンで両面を焼くと皮が締まります。 |
味を変えてみる
- かぼちゃを蒸してつぶし、砂糖を小さじ2加えれば甘い具になります。
- 切り干し大根の煮物を刻んで包むと、常備菜が一品に変わります。
- きのこをみそで炒めた具も合います。水気はよく飛ばしてください。
よく聞かれること
生地を休ませないとだめですか。
30分は休ませてください。休ませないと伸びが悪く、広げるときに破れます。時間がないときも、せめて15分は置いてほしいところです。
蒸し器がなくても作れますか。
作れます。フライパンで焼き色をつけてから、水50mlを入れてふたをし、弱火で12分。これで中心まで火が通ります。蒸し器は要りません。
具は何を入れてもよいですか。
水気を飛ばしたものなら何でも合います。汁気の多い煮物は、一度炒め直して水分を飛ばしてから包んでください。甘い具なら、かぼちゃやあんこが定番です。