温野菜の作り方|材料・手順・店主のコツ
温野菜は、季節の野菜を蒸すかゆでるかして、たれで食べるおかずです。レシピというより段取りの話になります。二人分の分量と、野菜ごとの火の通る時間をまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
野菜は一緒に火にかけていいですか。
店主
かたいものから順に入れてください。にんじんが先、葉ものは最後。これだけで揃いますよ。
店主のひとことかたい順に入れる。それだけで失敗しません。
材料(2人分)
| にんじん 一センチの輪切りに。 | 1/2本 |
|---|---|
| じゃがいも 四つ割り。皮はむいてもむかなくても。 | 1個 |
| ブロッコリー 小房に分けます。 | 1/2株 |
| キャベツ 大きめにちぎります。 | 2枚 |
| かぼちゃ 一センチの薄切りに。 | 100g |
| 水 蒸し用です。 | 200ml |
| 味噌 たれ用。 | 大さじ1 |
| マヨネーズ | 大さじ1 |
| みりん | 小さじ2 |
| すりごま 香りが立ちます。 | 小さじ2 |
作り方
- 先にたれの材料を混ぜておきます。味噌が固ければ、みりんで先にのばします。先に作ると野菜が熱いうちに出せます。
- 鍋に水を入れ、ざるか蒸し板をのせて中火にかけ、湯気を立てます。湯気が上がってから入れると時間が読めます。
- にんじんとじゃがいも、かぼちゃを入れ、ふたをして中火で八分蒸します。かたいものが先。ここで差をつけます。
- ブロッコリーを加えて三分、最後にキャベツを入れて二分蒸します。葉ものは短く。色が残ります。
- 竹串がすっと通れば出来上がり。器に盛ってたれを添えます。串が目安です。迷ったらもう一分。
店主のコツ
- 買い物:その日安い野菜で構いません。色が三つ入ると見栄えがします。
- 火加減:中火で湯気を絶やさないこと。強火にすると水がすぐなくなります。
- 味の調整:味噌だれが濃ければ、みりんか湯を小さじ一ずつ足してのばします。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 蒸した野菜は冷蔵で二日。たれは別容器で五日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | かぼちゃとブロッコリーなら冷凍で三週間。水分の多い野菜は向きません。 |
| 温め直し | 電子レンジで五百ワット一分半。または蒸し器で三分温めます。 |
味を変えてみる
- たれをポン酢とごま油に替えると、さっぱりします。
- 残った野菜は刻んで味噌汁やスープに入れられます。
- 厚揚げを一緒に蒸すと、それだけで主菜になります。
よく聞かれること
蒸し器がなくてもできますか。
できます。フライパンに水を一センチ入れ、野菜を並べてふたをすれば十分です。焦げつかないよう、途中で水が減っていないか見てください。
電子レンジでも作れますか。
作れます。耐熱皿に並べてふんわりラップをかけ、五百ワットで四分から。かたい野菜を下にして、竹串が通るまで一分ずつ追加してください。
水っぽくなるのはなぜですか。
蒸し時間が長いか、ふたの水滴が落ちているからです。ふたを布でくるむと水滴が落ちません。取り出したら、ざるで一分おいて水けをきってください。