にんにくパスタの作り方|材料・手順・店主のコツ
にんにくパスタの作り方です。材料は少なく、にんにくの火加減だけで味が決まります。買うときの目安、焦がさない温度、ゆで汁を使った仕上げ方までまとめました。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
にんにくをいつも焦がしてしまいます。
店主
冷たい油から弱火で始めてみてください。色づいたらすぐ火を止める、これだけです。
店主のひとこと冷たい油から弱火で。急がないのがこつです。
材料(2人分)
| スパゲッティ 太さ1.6mmが扱いやすいです。 | 180g |
|---|---|
| にんにく 薄切り。芽は取り除くと苦みが出ません。 | 3かけ |
| オリーブ油 にんにくが半分つかる量が目安です。 | 大さじ3 |
| 赤唐辛子 種を取って輪切りに。辛さは好みで。 | 1本 |
| 塩 ゆで湯2Lに対してです。 | 大さじ1 |
| パセリ 刻んで仕上げに。なくても作れます。 | 少々 |
| こしょう 仕上げに軽く。 | 少々 |
| ゆで汁 取り分けておきます。 | 80ml |
作り方
- 先に湯2Lを沸かし、塩大さじ1を入れます。その間ににんにくを薄切りにします。湯を先にかけておくのが段取りです。切り物は待つ間にすませます。
- フライパンに油とにんにく、唐辛子を入れ、火をつけてから弱火にします。冷たい油から始めます。香りが油に移り、焦げません。
- 弱火のまま5分。にんにくがうすいきつね色になったら火を止めます。色づき始めたら早いです。止めどきを見逃さないでください。
- パスタを表示より1分短くゆでます。ゆで汁80mlを取り分けておきます。取り分けは麺を上げる前に。忘れやすい所です。
- フライパンを弱火にかけ、ゆで汁を加えて混ぜ、油となじませます。油と汁が白く混ざれば、麺にからむ状態です。
- 麺を入れて中火で1分あえます。パセリとこしょうで仕上げます。あえる時間もゆで時間のうち。だから1分短くゆでます。
店主のコツ
- 買い物:にんにくは粒が固く締まったものを。芽が伸びたものは苦みが出ます。
- 火加減:とにかく弱火です。強火にした瞬間に焦げて、苦みが取れなくなります。
- 味の調整:薄いときはゆで汁を大さじ1足します。塩を足すより角が立ちません。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 向きません。作ったその場でいただいてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 向きません。 |
| 温め直し | 冷めた場合はフライパンに水大さじ1を入れ、弱火で2分温めてください。 |
味を変えてみる
- しらすを大さじ3加えると、塩けとうまみが増します。
- キャベツを一緒にゆでて、麺とあえると野菜が取れます。
- 仕上げに刻んだ大葉を散らすと、後味が軽くなります。
よく聞かれること
ゆで汁はどうして使うのですか。
塩けとでんぷんが溶けていて、油と混ざるととろみが出ます。これが麺にからむもとになります。水で代えると、味も絡みも落ちます。
にんにくの芽は取るべきですか。
取ってください。焦げやすく、苦みのもとになります。縦半分に切って、中心の緑の部分を包丁の先で外すだけです。
辛くしたくありません。
唐辛子を入れずに作ってください。にんにくの香りだけでも十分に味が立ちます。仕上げにこしょうを少し多めにすると締まります。