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肉まんの作り方|材料・手順・店主のコツ

肉まんは、生地を寝かせる時間さえ取れれば家で作れます。包み方と蒸し方のレシピをまとめました。蒸したてを割ったときの湯気が、何よりのごちそうです。

調理時間の目安 120分分量 2人分難しさ 手間あり

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

蒸すと生地がしぼみます。

店主

蒸気が上がりきる前に入れていませんか。しっかり湯気が立ってから入れてください。

店主のひとこと蒸し上がりの一つは、割って確かめます。

材料(2人分)

薄力粉 生地用。ふるっておく150g
強力粉 生地用。腰を出す50g
ドライイースト ぬるま湯で溶かす3g
砂糖 生地用。発酵を助ける20g
ぬるま湯 三十度ほど。熱いと発酵が止まる110ml
豚ひき肉 中心まで火を通す200g
長ねぎ みじん切り1/2本(50g)
たけのこの水煮 みじん切り。水気を切る50g
しょうが すりおろす1かけ(10g)
オイスターソース 具の味付け大さじ1
ごま油 具に混ぜる小さじ2

作り方

  1. 先にイーストをぬるま湯と砂糖で溶かし、五分置いて泡立てます。泡が立てば生きている印。ここで確かめておきます。
  2. 粉に注いでこね、丸めて三十度の所で一時間、倍にふくらませます。指で押して跡が戻らなければ発酵は足りています。
  3. ひき肉に調味料を入れて粘りが出るまで練り、野菜を混ぜます。先に肉だけ練ると、蒸したときに汁が逃げません。
  4. 生地を六等分して丸く伸ばし、具を包んでひだを寄せて閉じます。縁を薄く伸ばすと、閉じ口が厚くなりません。
  5. 紙を敷いて十五分二次発酵させ、蒸気の上がった蒸し器で十五分蒸します。蒸気が十分上がってから入れると、生地が縮みません。
  6. 一つ割って、中の肉が白く火が通っていることを確かめます。赤みが残っていたら、蓋をして三分ずつ蒸し足します。

店主のコツ

  • 買い物では、豚ひき肉は少し脂のあるものを選びます。赤身ばかりだと蒸したときにぱさつきます。
  • 火加減は、蒸気がしっかり上がった強めの中火です。弱いと生地が水を吸ってべたつきます。
  • 味の調整は具の段でします。包む前に少量を焼いて味見をすると、確実です。

しまうとき・作り置き

冷蔵蒸したものは粗熱を取って包み、冷蔵二日が目安です。
冷凍蒸してから一個ずつ包み、冷凍三週間が目安です。
温め直し蒸し器で五分。冷凍分は凍ったまま八分、中心まで熱くなるまで蒸します。

味を変えてみる

  • あんまん。具をこしあん40gに替え、蒸し時間は十二分にします。
  • 野菜多め。キャベツ100gを塩もみして水をしぼり、具に混ぜると軽くなります。
  • 小ぶりに。八等分にすると、蒸し時間は十二分。お弁当にも入ります。

豚ひき肉はたんぱく質を、生地は炭水化物を含みます。

よく聞かれること

蒸し器がないときはどうしますか

深いフライパンに水を一cm張り、耐熱の皿を逆さに置いて台にし、その上に紙を敷いた皿をのせます。蓋をして中火で十五分。途中で水を足してください。

生地がふくらみません

湯が熱すぎてイーストが働かなくなったか、置き場所が寒いかです。ぬるま湯は三十度まで。冬場は湯を張ったボウルの上に置くと、発酵が進みます。

水滴が落ちて表面がぬれます

蒸し器の蓋に布を巻いてください。落ちる水滴が布に吸われます。布の端は火に近づかないよう、上でしばっておきます。