なすとトマトの作り方|材料・手順・店主のコツ
なすとトマトのレシピです。なすを油で焼いてから、トマトと合わせて短く煮ます。なすは油を吸うので、先に切って塩をあてておくのがこつ。冷やしても温かくてもおいしい、夏向きの一皿ですよ。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
なすが油を吸いすぎます。
店主
切って塩をあて、水気を拭いてから焼いてください。それだけで吸う油がぐっと減りますよ。
店主のひとことなすは動かさずに焼く。これが色と味を決めます。
材料(2人分)
| なす 乱切りにして塩をあてます | 3本(約240g) |
|---|---|
| トマト 完熟のものをざく切りに | 2個(約300g) |
| にんにく 薄切り。芽は取ります | 1かけ |
| オリーブ油 なすを焼く分です | 大さじ3 |
| 塩 下処理と味つけに分けます | 小さじ1/2 |
| 砂糖 トマトの酸味を丸くします | 小さじ1/2 |
| 黒こしょう 仕上げに | 少々 |
| 青じそ 千切りにして最後に | 4枚 |
| しょうゆ 和風に寄せたいときに | 小さじ1 |
作り方
- 先になすを乱切りにして塩をふり、十分おいて水気を拭きます。水を抜くと油の吸い込みが減り、色もきれいに残ります。
- フライパンにオリーブ油とにんにくを入れ、弱火で二分香りを出します。冷たい油から始めると、にんにくが焦げません。
- なすを皮目から入れ、中火で四分、焼き色がつくまで動かさず焼きます。動かさないほうが、余分な油を吸わずに焼き色がつきます。
- トマトと砂糖を加え、中火で五分、汁気が半分になるまで煮ます。砂糖ひとつまみで、トマトの酸味の角がとれます。
- 塩とこしょうで味を整え、火を止めて青じそをのせます。火を止めてからのせると、香りがそのまま残ります。
店主のコツ
- 買い物:なすはへたのとげが鋭く、皮につやのあるものが新しいです。
- 火加減:にんにくは弱火、なすは中火でしっかり焼き色をつけます。
- 味の調整:塩小さじ四分の一から。和風にするならしょうゆ小さじ一を。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日。冷やしてもおいしく食べられます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で2週間。なすの食感はやわらかくなります。 |
| 温め直し | 弱火で3分、または電子レンジ600Wで1分半。 |
味を変えてみる
- ベーコンのかわりにツナ缶を一つ加えると、うまみが出ます。
- 仕上げに粉チーズを大さじ一で、洋風になります。
- 冷やしてそうめんにかけると、夏の一皿になります。
よく聞かれること
トマト缶でもできますか。
できます。二百グラムを目安に使い、砂糖を小さじ一に増やしてください。生より酸味が強いので、煮る時間も二分ほど長めにします。
作り置きに向きますか。
向きます。冷蔵で三日もち、冷やすと味がなじみます。青じそは食べる直前にのせてください。
なすの皮はむきますか。
むきません。皮の色が煮汁に移って、見た目がきれいになります。皮が気になる方は、ピーラーで縞目にむくと口当たりがやわらぎます。