生チョコタルトの作り方|材料・手順・店主のコツ
生チョコタルトは、焼いた土台に生チョコを流して冷やし固めるお菓子ですよ。ここでは直径十八cm型の生チョコタルトの作り方を、土台作りから切り分けまでご紹介します。
調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
土台が崩れてしまいます。
店主
ビスケットを細かく砕いて、バターをしっかり混ぜてください。冷やす時間も三十分は取ってくださいね。
店主のひとこと冷やす時間は縮められません。前の日に作ると楽です。
材料(2人分)
| ビスケット 厚手の甘さ控えめなものを | 120g |
|---|---|
| バター 溶かして使います | 60g |
| 板チョコレート 細かく刻みます | 200g |
| 生クリーム 乳脂肪35%前後のもの | 150ml |
| はちみつ つやとしっとり感が出ます | 大さじ1 |
| ラム酒 入れなくても作れます | 小さじ1 |
| ココアパウダー 無糖のもの。仕上げに | 大さじ1 |
作り方
- 先に型にオーブンシートを敷いておきます。ビスケットを袋に入れ、めん棒で細かく砕きます。粗いと土台が崩れやすくなります。
- 溶かしバターを混ぜ、型の底と側面に押しつけます。冷蔵庫で三十分冷やします。コップの底で押すと平らになります。
- 小鍋で生クリームとはちみつを弱火で温めます。ふちが揺れたら火を止めてください。煮立てると口当たりが悪くなります。
- 刻んだチョコに注いで一分おき、静かに混ぜます。ラム酒を加えてさらに混ぜます。待ってから混ぜると滑らかになります。
- 冷やした土台に流し入れ、表面をならして冷蔵庫で三時間冷やし固めます。型ごと軽く台に落とすと気泡が抜けます。
- 型から外して切り分け、ココアをふって出来上がりです。包丁を湯で温めてふきながら切ると、断面がきれいです。
店主のコツ
- 買い物:ビスケットは甘さ控えめのものを。チョコはカカオ分五十%前後だと食べやすいですよ。
- 火加減:生クリームは弱火で温めるだけ。沸かすと分離します。
- 味の調整:甘さはチョコで決まります。控えめが好みならカカオ分の高いものに替えてください。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 型から外さずにラップをかけ、冷蔵で三日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。解凍時に水が出て土台がしけります。 |
| 温め直し | 温めません。食べる十分前に出して、少し室温にならすと切りやすいです。 |
味を変えてみる
- 土台にくるみを刻んで混ぜると、歯ごたえが出ます。
- 生チョコの上にいちごを並べると、切り分けが華やかになりますよ。
- 抹茶を小さじ一杯ココアの代わりにふっても合います。
よく聞かれること
タルト型がありません。
底の外れるケーキ型でも、四角い保存容器でも作れます。オーブンシートを敷いておけば、固まった後に持ち上げて取り出せますよ。
切ると生チョコがくっつきます。
包丁を湯につけて温め、水気をふいてから一回切るごとにふき取ってください。冷蔵庫からよく冷えたまま切るのも大事です。
前日に作ってもいいですか。
むしろ前日のほうが味がなじみます。冷蔵で三日が目安なので、渡す予定の一日前に作るのがちょうどよいですよ。