芽ねぎ寿司の作り方|材料・手順・店主のコツ
芽ねぎ寿司は、細い芽ねぎを酢飯にのせた軽い寿司です。芽ねぎの扱いと酢飯の割合、握り方、添える薬味まで、二人分の作り方でまとめました。口直しにちょうどよい一品です。
調理時間の目安 30分分量 2人分(8貫)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
芽ねぎは、どこで買えばよいですか。
店主
青物の売り場にパックで並んでいますよ。なければ細ねぎを三センチに切っても、似た形になります。
店主のひとこと握るのは二度まで。触るほど固くなります。
材料(2人分(8貫))
| 温かいご飯 かために炊いたものが向きます。 | 300g |
|---|---|
| 米酢 | 大さじ2 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
| 芽ねぎ 根を落として洗い、水気をしっかり切ります。 | 1パック(約50g) |
| 焼きのり 帯にするため一センチ幅に切ります。 | 1枚 |
| しょうゆ つけていただきます。 | 少々 |
| おろししょうが 薬味です。わさびでも構いません。 | 小さじ1 |
| かつお節 好みで芽ねぎに混ぜます。 | 3g |
作り方
- 先に酢、砂糖、塩を混ぜて溶かしておきます。合わせ酢は冷ましてから使います。溶け残りがあると、ご飯にむらが出ます。
- 温かいご飯に合わせ酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜて冷まします。うちわで風を当てると、つやが出ます。練らないでください。
- 芽ねぎは根を落として洗い、ふきんで水気をしっかり取って三センチに切ります。水気が残ると酢飯がゆるみます。
- 酢飯を八つに分け、手を酢水でぬらして俵に軽く握ります。握るのは二度まで。触るほど固くなります。
- 芽ねぎをひとつまみのせ、のりの帯を巻いて留めます。しょうがを添えて出来上がり。のりは食べる直前に巻くと、ぱりっとしています。
店主のコツ
- 買い物:芽ねぎは緑が濃く、根元がしゃんとしたものを。しおれたものは香りが弱いです。
- 火加減:火は使いませんが、ご飯は温かいうちに合わせ酢を混ぜてください。冷めると吸いません。
- 味の調整:酸味が強ければ砂糖を小さじ1足します。甘いのが苦手なら砂糖を大さじ1/2に。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | その日のうちにいただいてください。酢飯は冷やすとかたくなります。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍には向きません。 |
| 温め直し | 温め直しはしません。冷たければ室温に十分置いてください。 |
味を変えてみる
- 納豆を少し混ぜると、芽ねぎとよく合います。
- 刻んだ油揚げを甘辛く煮て、芽ねぎと一緒にのせても合います。
- 軍艦の形にして、かつお節としょうゆをかけても構いません。
よく聞かれること
芽ねぎがないときは何で代えられますか。
細ねぎや万能ねぎを三センチに切って代えられます。香りが強いので量は控えめに。かつお節を少し混ぜると、味がまとまります。
酢飯がべたつきます。
ご飯がやわらかいか、混ぜすぎです。かために炊いて、切るように混ぜてください。合わせ酢はご飯300gに大さじ2強が目安です。
生の魚は使わなくてよいのですか。
この寿司は芽ねぎが主役ですので、必要ありません。野菜だけで作れますから、暑い時期でも扱いが楽ですよ。