ゴーヤの天ぷらの作り方|材料・手順・店主のコツ
ゴーヤの天ぷらの作り方です。わたを取って薄めに切り、冷たい衣でさっと揚げます。苦みを和らげる下ごしらえと、油の温度の目安をお伝えしますね。
調理時間の目安 20分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
ゴーヤの苦みが苦手なんですよ。
店主
白いわたを残さず取って、塩をふって10分おいてみてください。ずいぶん和らぎますよ。
店主のひとことわたを取りきること。苦みの半分はそこにあります。
材料(2人分)
| ゴーヤ いぼが細かくそろい、緑の濃いものを | 1本(約250g) |
|---|---|
| 薄力粉 衣用です | 60g |
| 冷水 氷水にするとからっと揚がります | 100ml |
| 卵 溶いて冷水と合わせます | 1/2個 |
| 塩 下ごしらえと仕上げに分けます | 小さじ1/3 |
| 揚げ油 鍋に3cm深さが目安です | 適量 |
| 打ち粉用の薄力粉 衣のつきをよくします | 大さじ2 |
作り方
- 先にゴーヤを縦半分に切り、スプーンでわたと種をしっかり取ります。わたが残ると苦みが強く出ます。白い部分まで取ってください。
- 5mm厚さに切り、塩をふって10分おき、水気をふきます。塩をすると苦みが少し抜けます。水洗いはしないでください。
- 衣を作ります。冷水と溶き卵を混ぜ、薄力粉を加えてさっと混ぜます。だまが少し残るくらいで止めます。混ぜすぎるとべたつきます。
- ゴーヤに打ち粉をまぶし、衣にくぐらせます。打ち粉をすると衣がはがれません。
- 170度の油で2分揚げ、返してさらに1分揚げます。衣を落として、中ほどで浮き上がれば170度の目安です。
- 油を切り、塩を軽くふって出来上がりです。熱いうちに塩をふると、なじみます。
店主のコツ
- 買い物のこと。緑が濃くて重いものが新しいです。黄色くなりかけたものは苦みが弱いかわりに、身がやわらかくなります。
- 火加減のこと。170度で片面2分、返して1分です。温度が低いと衣が油を吸います。
- 味の調整のこと。天つゆより塩の方が、ゴーヤの香りが立ちます。うちでは塩だけで出しています。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 揚げ物ですので当日中が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍は向きません。 |
| 温め直し | オーブントースターで3分焼くと、衣がさくっと戻ります。 |
味を変えてみる
- かき揚げにして、玉ねぎとにんじんを合わせます。
- 衣にかつお節を混ぜて、香りを足します。
- カレー粉を小さじ1/3衣に混ぜて、苦みを和らげます。
よく聞かれること
厚さはどのくらいがよいですか。
5mmが目安です。薄すぎると衣ばかりになり、厚いと火が通りにくくなります。均一に切ると揚がり方もそろいますよ。
衣がはがれてしまいます。
水気のふき取りと打ち粉が足りないことが多いです。塩をふったあとの水分を紙でしっかりふいて、薄力粉をまぶしてから衣をつけてください。
油は何を使いますか。
サラダ油で十分です。ごま油を大さじ1混ぜると香りが立ちます。使った油はこして、冷暗所で保存すれば数回使えますよ。