ごぼうの煮物の作り方|材料・手順・店主のコツ
ごぼうの煮物の作り方です。乱切りにして、落としぶたでゆっくり煮ます。切り方から煮汁の割合、煮る時間の目安まで、二人分でまとめました。冷めてからが食べ頃ですよ。
調理時間の目安 35分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
ごぼうが固いままなんです。
店主
乱切りが大きいのかもしれません。2cmほどに切って、弱火で20分煮てみてください。
店主のひとこと火を止めて10分。ここで味が入ります。
材料(2人分)
| ごぼう 乱切りにします。細めのほうが火の通りが早いです。 | 1本(約150g) |
|---|---|
| にんじん 乱切りにします。 | 1/2本(約80g) |
| こんにゃく 手でちぎって3分下ゆでします。 | 1/2枚(約120g) |
| 鶏もも肉 3cm角に切ります。皮つきのままで構いません。 | 100g |
| だし汁 昆布とかつお節でも、だしの素でも。 | 300ml |
| しょうゆ 煮汁用です。 | 大さじ2 |
| みりん 照りが出ます。 | 大さじ2 |
| 砂糖 好みで加減します。 | 大さじ1 |
| 酒 煮汁用です。 | 大さじ1 |
| ごま油 炒め用です。 | 小さじ2 |
| さやいんげん 2分ゆでて斜め切りに。彩り用です。 | 4本 |
作り方
- 先にごぼうを乱切りにして水に3分さらし、こんにゃくは手でちぎって3分下ゆでします。この二つを先にやっておくと、あとは続けて進みます。
- 鍋にごま油を熱し、鶏肉を中火で3分炒めます。表面の色が変わるまで。先に肉を炒めると、うまみが煮汁に出ます。
- ごぼう、にんじん、こんにゃくを加えて2分炒め、だし汁300mlを注ぎます。野菜に油が回ってから水分を入れると、煮くずれしません。
- 煮立ったらあくを取り、調味料を全部入れます。落としぶたをして弱火で20分。落としぶたがあると、少ない煮汁でも味が回ります。
- ごぼうに竹串が通り、鶏肉の中心まで白く火が通ったら火を止めます。肉は割って色を確かめてください。赤みが残っていたら5分足します。
- そのまま10分置いて味を含ませ、いんげんを散らします。冷めるときに味が入ります。慌てて出さないでください。
店主のコツ
- 買い物:ごぼうは細めのほうが火の通りが早く、中がすかすかになりません。
- 火加減:煮立てず弱火で20分。ぐらぐら煮ると煮汁が濁ります。
- 味の調整:甘みが強ければ砂糖を小さじ2に。物足りなければしょうゆを小さじ1足します。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。煮汁ごと入れ物に入れてください。 |
|---|---|
| 冷凍 | こんにゃくが入ると食感が落ちます。冷凍は向きません。 |
| 温め直し | 鍋で弱火5分。煮汁が減っていたら水を大さじ1足してください。 |
味を変えてみる
- 鶏肉を厚揚げ1枚に替えると、精進風になります。
- ごまを大さじ1ひねって加えると、香りが出ます。
- しょうがのせん切りを加えると、後口がさっぱりします。
よく聞かれること
落としぶたがありません。
アルミ箔を鍋の大きさに切って、中央に穴を一つ開ければ代わりになります。クッキングシートでも同じように使えます。
煮汁が残ってしまいます。
最後にふたを外し、中火で3分煮つめてください。とろみが出て具にからみます。煮つめすぎると辛くなるので、味を見ながらどうぞ。
作り置きに向きますか。
向きます。冷蔵で3日が目安です。冷めるときに味が入りますので、前の日に作っておくとちょうどよくなりますよ。