フォンダンショコラの作り方|材料・手順・店主のコツ
フォンダンショコラのレシピです。中心にチョコレートを入れて焼く作り方なら、生地にきちんと火を通したまま、割ったときに流れる仕上がりになります。焼く温度と時間もまとめました。
調理時間の目安 40分分量 2人分(直径7cmの型2個)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
中が流れる焼き方が分かりません。
店主
生地は焼き切って、中心に凍らせたチョコを入れておくんです。これなら火加減で悩みませんよ。
店主のひとこと流れるのは中のチョコ。生地はきちんと焼きます。
材料(2人分(直径7cmの型2個))
| 製菓用チョコレート 生地用です。カカオ分の高い物のほうが締まります。 | 60g |
|---|---|
| 食塩不使用バター 型に塗る分も少し取っておきます。 | 50g |
| 卵 室温に戻します。 | 1個 |
| 砂糖 好みで5g減らせます。 | 40g |
| 薄力粉 ふるっておきます。 | 30g |
| ココア 色が濃くなります。 | 小さじ1 |
| 板状のチョコレート 中心に入れる分です。二つに分けます。 | 20g |
| 生クリーム 中心のチョコに混ぜると流れやすくなります。 | 大さじ1 |
作り方
- 先に中心用のチョコを作ります。チョコ20gと生クリームを湯せんで溶かし、冷凍庫で20分固めます。凍らせておくと、焼いても溶けきらずに流れます。
- 型にバターを塗り、冷蔵庫に入れておきます。オーブンは200度に温めます。型が冷えていると、生地が張りつきません。
- チョコ60gとバター50gを湯せんで溶かします。50度を超えないようにします。熱すぎると油が分かれます。
- 別のボウルで卵と砂糖を白っぽくなるまで混ぜ、溶かしたチョコを合わせます。少しずつ加えると分かれません。
- 粉とココアをふるい入れ、型に半分入れ、凍らせたチョコをのせ、残りの生地をかぶせます。中心に置くと、割ったときに流れます。
- 200度で12分焼きます。表面が乾き、縁がふくらめば出来上がりです。生地は焼き切ります。流れるのは中心に入れたチョコです。
店主のコツ
- 買い物:板状のチョコでも作れますが、製菓用のほうが固まり方が素直です。
- 火加減:200度で12分。低い温度で長く焼くと、中心のチョコまで固まります。
- 味の調整:甘さを抑えるならカカオ分の高いチョコに替え、砂糖を5g減らします。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で2日が目安です。食べる前に温め直します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 焼いた物を冷凍で2週間。1個ずつ包んでください。 |
| 温め直し | オーブントースターで3分、または電子レンジ600Wで30秒。 |
味を変えてみる
- 中心のチョコにオレンジの皮を少し混ぜると、香りが立ちます。
- 生地に刻んだくるみを10g混ぜると、食感が変わります。
- 型がなければ、耐熱の湯のみでも焼けます。
よく聞かれること
型がないときはどうしますか。
耐熱の湯のみや小さい器で焼けます。深さがあると火が通りにくいので、200度で15分に延ばし、表面が乾いたか見てください。
温め直すとどうなりますか。
中心のチョコが溶けて、焼きたてに近くなります。電子レンジなら600Wで30秒が目安です。かけすぎると全体が固くなります。
生地の卵はしっかり火が通りますか。
この作り方なら生地は12分焼き切ります。中心が流れるのはあとから入れたチョコが溶けるためで、生地そのものは焼き上がっています。