チョコシフォンケーキの作り方|材料・手順・店主のコツ
チョコシフォンケーキの作り方です。ココアを混ぜた生地を、卵白の泡で持ち上げて焼きます。しぼまないための泡立て方と焼き時間の目安を、二人分でまとめました。
調理時間の目安 70分分量 2人分(17cmの型1台)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
焼いたあとしぼんでしまいます。
店主
逆さにして冷ましていますか。三時間そのままにして、完全に冷めてから外してください。
店主のひとこと逆さにして冷ます。これを守れば沈みません。
材料(2人分(17cmの型1台))
| 卵黄 室温に戻します。 | 3個分 |
|---|---|
| 卵白 冷蔵庫から出したての冷たいものを使います。 | 4個分 |
| 薄力粉 ふるってから使います。 | 70g |
| 純ココア 砂糖の入っていないものを。粉と一緒にふるいます。 | 20g |
| 砂糖 卵黄用に25g、卵白用に45gに分けます。 | 70g |
| サラダ油 香りのない油を選んでください。 | 40ml |
| 牛乳 人肌に温めるとココアがなじみます。 | 60ml |
| 塩 卵白に入れると泡が締まります。 | ひとつまみ |
作り方
- 先にオーブンを170度に温め、卵白をボウルごと冷蔵庫に入れておきます。冷たい卵白のほうが、きめの細かい泡になります。
- 卵黄に砂糖25gを混ぜ、油、温めた牛乳の順に加えます。粉とココアをふるい入れます。牛乳が冷たいとココアが溶け残ります。
- 卵白に塩を入れて泡立て、砂糖45gを三回に分けて加えます。角が軽くおじぎする状態まで。立てすぎるとぼそぼそになり、生地と混ざりません。
- 卵白の三分の一を生地に混ぜてゆるめ、残りを二回に分けて切るように合わせます。泡をつぶさないよう、下から上へ返すように混ぜます。
- 型に流し、170度で35分焼きます。竹串を刺して生地がつかなければ取り出します。途中でオーブンを開けるとしぼみます。
- 型ごと逆さにして、3時間冷まします。完全に冷めてから型を外します。逆さにしないと、自分の重さで沈んでしまいます。
店主のコツ
- 買い物:純ココアを選んでください。砂糖入りのものだと甘くなりすぎ、膨らみも落ちます。
- 火加減:170度で35分。途中で扉を開けると一気にしぼみます。
- 味の調整:甘さを抑えるなら卵白側の砂糖を40gに。卵黄側を減らすと生地がゆるみます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で3日が目安です。切り口をラップで押さえて乾きを防ぎます。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて1切れずつ包み、冷凍で3週間が目安です。 |
| 温め直し | 冷凍のものは冷蔵庫で3時間戻します。温めると口当たりが変わります。 |
味を変えてみる
- 生地にインスタントコーヒーを小さじ1混ぜると、香りに深みが出ます。
- 焼き上がりに、砂糖を入れずに泡立てた生クリームを添えると甘さが落ち着きます。
- ココアを10gに減らし、刻んだチョコを30g混ぜると粒の食感が出ます。
よく聞かれること
型は何を使えばよいですか。
中心に筒のある専用の型が向きます。紙の型でも焼けます。油は塗らないでください。生地が壁を登れず、膨らみが止まります。
卵白の泡立て加減が分かりません。
泡立て器を持ち上げて、角が立って先が軽くおじぎする状態が目安です。ぴんと立ちすぎると混ぜたときに分かれ、緩すぎると膨らみません。
底が生焼けになります。
焼き時間が足りないか、温度が低いかです。竹串を中心に刺して、生地がつかないか確かめてください。足りなければ5分ずつ足します。