チョコパンの作り方|材料・手順・店主のコツ
チョコパンは、生地にチョコを巻き込んで焼く菓子パンです。ここでは二人分の作り方を、こね方から発酵の目安、包み方、焼き上がりの見分け方まで順に書きました。
調理時間の目安 130分分量 2人分(4個)難しさ 手間あり
店先のやりとり
常連さん
焼くとチョコが流れ出てしまいます。
店主
縁を二センチあけて置いてみてください。とじ目をしっかりつまめば、まず流れませんよ。
店主のひとことうちでは、焼けたらすぐ網に移します。
材料(2人分(4個))
| 強力粉 そのまま使えます | 150g |
|---|---|
| ドライイースト 顆粒のもの | 3g |
| 砂糖 生地用 | 20g |
| 塩 イーストと離して入れる | 3g |
| 牛乳 人肌に温める | 95ml |
| バター 室温でやわらかく | 20g |
| 板チョコ 粗く刻む | 60g |
| 卵 つや出し用。よく焼きます | 1/2個分 |
作り方
- バターを室温に戻し、板チョコを粗く刻んでおきます。先にこれをやっておくと、あとの手が止まりません。
- 粉、砂糖、塩、イースト、人肌の牛乳を混ぜ、十分こねます。塩とイーストは離して入れると発酵が安定します。
- やわらかいバターを加えて五分こね、丸めて五十分ねかせます。三十度前後。二倍になったら次に進みます。
- 四等分して伸ばし、チョコをのせて巻き、とじ目をつまみます。縁までチョコを置かないと、溶けて流れません。
- とじ目を下にして並べ、三十分ねかせて溶き卵を薄く塗ります。二度塗りすると、焼き色がまだらになります。
- 百九十度のオーブンで十三分から十五分焼き、網にのせて冷まします。天板にのせたままだと、底が湿ります。
店主のコツ
- 買い物のこと。板チョコは薄いもののほうが刻みやすく、巻きやすいです。
- 火加減のこと。オーブンは十分前から温めておきます。
- 味の調整のこと。甘さは生地の砂糖を五グラム減らすと落ち着きます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 包めば冷蔵で二日。乾くので当日中が一番です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一個ずつ包んで冷凍で約二週間。 |
| 温め直し | 霧を吹いて、トースターで三分温めます。 |
味を変えてみる
- チョコをあんに替えて。
- 生地にココアを大さじ一混ぜて。
- 巻かずに二つ折りにして、切り込みを入れて。
よく聞かれること
生地が膨らみません。
置き場所が寒いことが多いです。三十度前後を探してください。湯を張ったボウルの上にのせるだけでも変わります。イーストの古さも確かめます。
チョコはどんなものがいいですか。
板チョコで十分です。甘さが気になるなら苦めのものを。粒状のチョコは溶けにくく、形が残るので、そちらも扱いやすいですよ。
翌日はどうやって食べますか。
霧を吹いてトースターで三分。外だけ温めるつもりで焦がさないように。凍らせておいたものは、常温に戻してから同じように温めます。