チョコクリームの作り方|材料・手順・店主のコツ
チョコクリームは、パンにも菓子にも使える万能の一品です。チョコクリームの作り方を二人分でまとめました。分離させない温度と、保存の目安も載せています。
調理時間の目安 15分分量 2人分(約150g)難しさ かんたん
店先のやりとり
常連さん
かたくなりすぎて塗れません。
店主
湯せんで少し温めて、牛乳を小さじ1ずつ足してみてください。すぐ戻りますよ。
店主のひとこと注いだら30秒待つ。慌てないのがこつです。
材料(2人分(約150g))
| 板チョコレート 細かく刻みます。甘さは好みで選んでください。 | 100g |
|---|---|
| 生クリーム 乳脂肪35%前後で十分です。 | 60ml |
| 牛乳 のばす用です。 | 20ml |
| 無塩バター つやが出ます。 | 10g |
| 砂糖 甘いチョコなら省けます。 | 小さじ1 |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
| ココアの粉 色と香りを足します。なくても構いません。 | 小さじ1 |
作り方
- 先にボウルとへらの水けをよく拭きます。水が入ると分かれて固まります。ここだけは必ず先に。
- チョコレートを細かく刻んでボウルに入れます。大きいまま溶かすと、溶け残りができます。
- 小鍋に生クリームと牛乳を入れ、弱火で温めます。ふちが小さく泡立ったら火を止めます。沸騰させないでください。50〜60度が目安です。
- 刻んだチョコに温めた液を注ぎ、30秒待ってから中心からゆっくり混ぜます。すぐ混ぜないこと。待つとなめらかになります。
- バター、砂糖、塩を加えて混ぜ、粗熱を取って入れ物に移します。冷えると固まります。ゆるいくらいで止めてください。
店主のコツ
- 買い物:板チョコで十分です。カカオの割合が高い物ほど、甘さは控えめになります。
- 火加減:クリームは弱火で、沸かさないこと。沸かすと油が分かれます。
- 味の調整:甘すぎたら塩をひとつまみ。砂糖を減らすより、味が整います。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷蔵で1週間が目安です。清潔なスプーンで取ってください。 |
|---|---|
| 冷凍 | 冷凍で1か月。小分けにして包みます。 |
| 温め直し | 湯せんで2分か、室温に30分。電子レンジは分かれやすいので避けてください。 |
味を変えてみる
- ココアを大さじ1足すと、甘さが締まって大人の味になります。
- 牛乳を20ml多くすると、パンに塗りやすいゆるさになります。
- きな粉を小さじ1混ぜると、和の香りが出ます。
よく聞かれること
分かれてぼそぼそになりました。
温めた牛乳を小さじ1ずつ足し、中心から静かに混ぜると戻ることがあります。それでも戻らないときは、湯せんで50度まで温め直してください。
何に使えますか。
パンに塗るほか、ホットケーキ、蒸しパン、アイスに添えても合います。温めた牛乳に大さじ2溶かせば、そのまま飲み物にもなります。
日持ちを長くするには。
水分が多いほど日持ちは短くなります。長く置きたいなら、小分けにして冷凍するのが確実です。使う分だけ室温に戻してください。