チーズボールの作り方|材料・手順・店主のコツ
チーズボールは、チーズを生地で包んで揚げる、もちもちした軽食です。生地のこね方と包み方、揚げる温度と時間の目安をまとめました。
調理時間の目安 30分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
揚げていると、チーズが出てきてしまいます。
店主
合わせ目が開いています。包んだあと、手のひらで転がしてなじませてみてください。
店主のひとこと油は160度。高くすると、中が冷たいまま焦げます。
材料(2人分)
| 白玉粉 もちもちの元です。先に牛乳で溶きます。 | 50g |
|---|---|
| 強力粉 生地をまとめます。薄力粉より伸びます。 | 50g |
| 牛乳 少しずつ入れて、耳たぶくらいの固さにします。 | 60ml |
| 砂糖 生地に入れます。甘じょっぱい味になります。 | 大さじ2 |
| ベーキングパウダー 軽く膨らみます。 | 小さじ1/2 |
| 塩 甘さが締まります。 | ひとつまみ |
| 溶けるチーズ 1.5cm角に切ります。ブロックの物が包みやすいです。 | 60g |
| パン粉 細かい物のほうが均一に付きます。 | 30g |
| 揚げ油 鍋底から3cmあれば足ります。 | 適量 |
| 砂糖 仕上げにまぶす分です。 | 大さじ1 |
作り方
- 先にチーズを1.5cm角に切り、冷蔵庫に戻しておきます。冷たいほうが包みやすく、揚げても流れ出ません。
- 白玉粉に牛乳を少しずつ加えて溶き、粉類を混ぜて耳たぶの固さにします。一度に入れるとだまになります。
- 生地を8等分し、手のひらで平らにのばしてチーズを包みます。合わせ目をしっかり閉じないと、揚げたとき割れます。
- 表面に軽く水を付けてパン粉をまぶし、丸く整えます。薄く付けるほど、揚げ色がきれいに出ます。
- 160度の油で4分、転がしながら揚げます。温度が高いと、中のチーズが溶ける前に焦げます。
- 油を切り、熱いうちに砂糖をまぶします。冷めると砂糖が付きません。
店主のコツ
- 買い物:溶けるチーズはブロックの物が包みやすいです。細かい物だと生地から出ます。
- 火加減:160度で4分。高い温度だと外だけ焦げて、中が冷たいままになります。
- 味の調整:甘さが強いときは仕上げの砂糖を省きます。塩気が欲しければ生地の塩を倍に。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 揚げた物は冷蔵で2日が目安です。チーズが固まるので温め直します。 |
|---|---|
| 冷凍 | 包んで揚げる前の状態で冷凍3週間。凍ったまま160度で6分揚げます。 |
| 温め直し | トースターで3分。表面が乾く前に取り出してください。 |
味を変えてみる
- はちみつをかけて。砂糖の代わりにすると、香りが変わります。
- 生地に青のりを小さじ1。塩気のある味になり、おつまみ向きです。
- 揚げずにトースターで。180度10分、油は控えめですが、もちもち感は減ります。
よく聞かれること
白玉粉がないときはどうしますか。
片栗粉50gで代えられます。もちもち感は少し落ちますが、同じように包めます。牛乳の量は同じで、固さを見ながら加減してください。
油の温度はどう見ますか。
パン粉を少し落として、沈んでからゆっくり浮いてくるくらいが160度の目安です。すぐ散るように浮くときは高すぎます。
作り置きできますか。
包んだ状態で冷凍しておくと便利です。3週間が目安で、凍ったまま160度で6分揚げてください。揚げた物は2日以内に食べ切ります。