ボロネーゼの作り方|材料・手順・店主のコツ
ボロネーゼのレシピを、ひき肉の炒め方から仕上げのからめ方までご案内します。煮込む時間はかかりますが、手順は単純です。先に野菜を刻んでおけば、あとは弱火に任せられます。
調理時間の目安 60分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
30分も煮込む必要がありますか
店主
あります。ここで酸が落ち着いて甘みが出ますよ。弱火に任せて、その間に洗い物を片づけてください。
店主のひとことひき肉は崩さず、焼きつけてからほぐす。これだけで変わります。
材料(2人分)
| 合いびき肉 中心まで火を通します | 250g |
|---|---|
| 玉ねぎ みじん切り | 1/2個(100g) |
| にんじん みじん切り | 1/3本(50g) |
| セロリ みじん切り。なくても構いません | 1/2本(40g) |
| にんにく みじん切り | 1かけ |
| トマト缶 カットタイプが扱いやすいです | 1缶(400g) |
| 赤ワインまたは酒 煮きって使います | 100ml |
| 牛乳 角を取るために最後に | 50ml |
| オリーブ油 炒め用 | 大さじ1 |
| 塩 味を見ながら | 小さじ2/3 |
| スパゲッティ 太めの1.8mmが合います | 180g |
| 粉チーズ 仕上げに | 大さじ2 |
作り方
- 先に野菜を全部みじん切りにし、鍋の横に置いておきます。刻み終わってから火をつけます。
- 鍋に油とにんにくを入れて弱火で1分、香りが出たら野菜を中火で7分炒めます。水分を飛ばすと甘みが出ます。
- ひき肉を加え、中火で5分、赤みが消えるまでほぐさずに焼きつけます。崩しすぎないほうがうまみが残ります。
- ワインを入れて中火で3分、汁気が半分になるまで煮ます。酸と香りを飛ばす時間です。
- トマト缶と塩を加え、蓋を少しずらして弱火で30分煮込みます。静かに煮ると角が取れます。
- 牛乳を加えて弱火で3分、ゆでた麺とからめて粉チーズをふります。ゆで汁大さじ2でのばすとよくからみます。
店主のコツ
- 買い物:ひき肉は赤身の多いものを選びます。脂が多いと煮込んだあとに油が浮いて重くなります。
- 火加減:ひき肉をすぐ崩して炒めるのがよくある失敗です。中火で焼きつけてからほぐしてください。
- 味の調整:酸っぱいときは砂糖ではなく牛乳を大さじ1足します。塩は煮詰まりを見て最後に決めます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | ソースだけ密閉容器で冷蔵3日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一食分ずつ分けて冷凍1か月が目安です。 |
| 温め直し | 弱火で5分、水を大さじ2足して混ぜながら温めます。 |
味を変えてみる
- ゆでたじゃがいもにかけると、麺がない日の主菜になります。
- グラタン皿に入れてチーズをのせ、トースターで7分焼くと別の一皿になります。
よく聞かれること
麺にソースがからみません
ゆで汁を大さじ2ほど加えてから和えてください。麺は表示より1分早く上げ、ソースの中で1分仕上げるとよくからみます。
ワインがない日はどうしますか
酒100mlで代えられます。入れたら中火で3分しっかり煮きってください。アルコールの香りが残ると重くなります。
多めに作っても大丈夫ですか
むしろ多めのほうがおいしく煮えます。倍量なら煮込みを40分にして、一食分ずつ冷凍しておくと便利です。