圧力鍋の煮豚の作り方|材料・手順・店主のコツ
圧力鍋の煮豚です。肩ロースの塊を焼きつけてから加圧し、短い時間で仕上げます。加圧時間と自然放置の目安、中心まで火を通したか確かめる方法をまとめました。
調理時間の目安 60分分量 2人分(作りやすい分量)難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
中まで火が通ったか不安です。
店主
一番厚いところに竹串を刺して、澄んだ汁が出れば大丈夫ですよ。赤ければもう5分加圧してください。
店主のひとこと圧は自然に下がるのを待つ。急ぐと固くなります。
材料(2人分(作りやすい分量))
| 豚肩ロース塊肉 太さが均一なものを選びます | 500g |
|---|---|
| 長ねぎの青い部分 くさみ消しに | 1本分 |
| しょうが 薄切りに | 1かけ |
| しょうゆ 濃口を使います | 80ml |
| 酒 やわらかく仕上がります | 100ml |
| みりん 照りが出ます | 大さじ3 |
| 砂糖 好みで加減します | 大さじ2 |
| 水 肉の高さ半分が目安です | 200ml |
| サラダ油 焼きつけ用です | 小さじ1 |
| ゆで卵 仕上げに漬けます | 2個 |
作り方
- 先に肉をたこ糸で軽く縛り、室温に20分置いておきます。形がそろうと火の通りも均一です。
- 油を熱し、強めの中火で全面に焼き色をつけます。香ばしさが煮汁に移ります。
- 圧力鍋に肉と調味料、ねぎ、しょうが、水を入れます。水位は説明書の上限を超えないように。
- 蓋をして加圧し、おもりが振れてから20分煮ます。火加減は弱めを保ちます。
- 火を止め、圧が自然に下がるまで20分置きます。急いで抜くと肉が締まります。
- 竹串を刺して澄んだ汁が出れば取り出し、煮汁を半分まで煮詰めます。赤い汁が出たら5分追加で加圧します。
店主のコツ
- 買い物:肩ロースは脂の筋が細かく入ったものが向きます。
- 火加減:焼くときは強めの中火、加圧中は弱めの火を保ちます。
- 味の調整:煮詰め方で濃さが決まります。薄ければ3分ずつ煮詰めます。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 煮汁ごと冷蔵で4日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 切り分けて煮汁少量と一緒に冷凍、1か月が目安です。 |
| 温め直し | 煮汁ごと弱火で5分、または電子レンジ600Wで1分半。 |
味を変えてみる
- ゆで卵を煮汁に一晩漬けて煮卵にします。
- 薄く切ってラーメンやチャーハンにのせます。
- 煮汁にゆでた青菜をからめて副菜にします。
よく聞かれること
圧力鍋がなくても作れますか。
作れます。同じ材料で落とし蓋をし、弱火で90分煮てください。途中で肉の上下を返し、煮汁が減ったら湯を足します。
加圧時間はどれくらいですか。
500gの塊で20分、自然放置20分が目安です。鍋によって差があるので、初めてのときは説明書の時間と見比べてください。
切ったら中が赤かったのですが。
煮汁に戻して、さらに5分加圧してください。中心まで火が通った肉は、切り口が均一に白っぽくなります。