トラフグ|買い方・下ごしらえ・保存の話
トラフグは、冬に食べられることの多い白身の魚です。買うときの見方、家での扱い、下ごしらえ、向いている料理までを、無理のない範囲でまとめました。
時期の目安 10月〜3月(養殖は通年)
店先のやりとり
常連さん
家で扱っても平気ですか。
店主
処理済みのものだけにしてください。資格のある店が下処理したものを買えば、あとは切って煮るだけで十分です。
店主のひとことふぐは、買うところを選ぶのがすべてです。
買うとき
出回る時期の目安:10月〜3月(養殖は通年)
- ふぐは資格のある店で処理されたものだけを買います。家でさばくものではありません。
- 刺身用の盛りつけ済みは、身が透き通って、皿に水が出ていないものを選びます。
- 鍋用の切り身は、骨のまわりの身が白く締まっていて、色がくすんでいないものが目安です。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に湯と氷水を用意しておくと、皮の下ごしらえがすぐにできます。
- 鍋用の切り身は、さっと熱湯にくぐらせて冷水に取り、表面のぬめりを落とします。
- 皮は熱湯で二分ゆでてから冷水で締め、細く切ってポン酢で和えます。
しまうとき(保存)
買ったその日に食べるのが基本です。どうしても置くなら、ラップで包んで冷蔵室の一番冷たい場所に入れ、翌日までに必ず加熱して食べきってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
自分でさばけますか。
できません。ふぐの処理には資格が必要です。必ず処理済みのものを買ってください。丸のまま手に入っても、家で下ろすことは避けます。
生で食べても大丈夫ですか。
刺身用として処理されたものを、買った日のうちに食べてください。鍋用や加熱用と書かれたものは、必ず中心まで火を通します。
鍋の残りはどうしますか。
身と骨を取り出し、汁にご飯を入れて雑炊にします。溶き卵を回し入れたら、ふたをして一分ほど火を通してください。