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トラフグ|買い方・下ごしらえ・保存の話

トラフグは、冬に食べられることの多い白身の魚です。買うときの見方、家での扱い、下ごしらえ、向いている料理までを、無理のない範囲でまとめました。

時期の目安 10月〜3月(養殖は通年)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

家で扱っても平気ですか。

店主

処理済みのものだけにしてください。資格のある店が下処理したものを買えば、あとは切って煮るだけで十分です。

店主のひとことふぐは、買うところを選ぶのがすべてです。

買うとき

出回る時期の目安:10月〜3月(養殖は通年)

  • ふぐは資格のある店で処理されたものだけを買います。家でさばくものではありません。
  • 刺身用の盛りつけ済みは、身が透き通って、皿に水が出ていないものを選びます。
  • 鍋用の切り身は、骨のまわりの身が白く締まっていて、色がくすんでいないものが目安です。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に湯と氷水を用意しておくと、皮の下ごしらえがすぐにできます。
  • 鍋用の切り身は、さっと熱湯にくぐらせて冷水に取り、表面のぬめりを落とします。
  • 皮は熱湯で二分ゆでてから冷水で締め、細く切ってポン酢で和えます。

しまうとき(保存)

買ったその日に食べるのが基本です。どうしても置くなら、ラップで包んで冷蔵室の一番冷たい場所に入れ、翌日までに必ず加熱して食べきってください。

この材料でつくる料理

たんぱく質を含み、脂質は少なめです。

よく聞かれること

自分でさばけますか。

できません。ふぐの処理には資格が必要です。必ず処理済みのものを買ってください。丸のまま手に入っても、家で下ろすことは避けます。

生で食べても大丈夫ですか。

刺身用として処理されたものを、買った日のうちに食べてください。鍋用や加熱用と書かれたものは、必ず中心まで火を通します。

鍋の残りはどうしますか。

身と骨を取り出し、汁にご飯を入れて雑炊にします。溶き卵を回し入れたら、ふたをして一分ほど火を通してください。