聖護院大根|買い方・下ごしらえ・保存の話
聖護院大根は、丸くて大きい京都の大根です。煮ものにするとやわらかく、煮くずれしにくいのが持ち味。選び方と下ごしらえ、保存の目安をまとめました。
時期の目安 11月〜2月。寒くなるほど甘みが出ます。
店先のやりとり
常連さん
普通の大根と違いますか。
店主
肉質がやわらかくて、煮ても崩れにくいんですよ。辛みが少ないので煮もの向きです。
店主のひとこと皮は厚めにむくと、口あたりがまるくなりますよ。
買うとき
出回る時期の目安:11月〜2月。寒くなるほど甘みが出ます。
- 持ってずしりと重く、手のひらに張りを感じるもの。
- 表面のひげ根の穴が浅く、まっすぐ並んでいるもの。
- 切り口が白く、すが入っていないもの。
使うとき(下ごしらえ)
- 厚さ3cmの輪切りにして、皮を厚めにむきます。
- 切り口の角を落とし、片面に十字の切れ目を入れます。
- 米のとぎ汁で20分下ゆでして、水にさらします。
しまうとき(保存)
新聞紙に包んで冷暗所なら1週間、切ったものはラップをして冷蔵で3〜4日が目安です。葉がついていれば、切り落としてから保存してください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
下ゆでは必要ですか。
煮ものにするなら、したほうが味がしみます。米のとぎ汁か、米をひとつまみ入れた水で20分。ゆでたら水にさらしてください。
大きすぎて使いきれません。
切って下ゆでしてから、汁ごと冷蔵すれば3日はもちます。輪切りのまま冷凍もできます。食感は少しやわらかくなります。
生で食べられますか。
薄く切ってサラダや甘酢漬けにできます。辛みが少ないので食べやすいですよ。よく洗って皮をむいてから使ってください。