サワラ|買い方・下ごしらえ・保存の話
サワラは、春に多く出回る白身のような口当たりの魚です。旬と店先での選び方、下ごしらえと保存の目安、合わせやすい料理までまとめました。
時期の目安 3月〜5月(地域により冬にも多く出回ります)
店先のやりとり
常連さん
サワラは身が崩れやすくて焼きにくいです。
店主
返すのは一度だけにしてみてください。焼き固まってから動かすと崩れませんよ。
店主のひとこと身のやわらかい魚です。触る回数を減らしてください。
買うとき
出回る時期の目安:3月〜5月(地域により冬にも多く出回ります)
- 切り身は身が透き通らず、しっとりしたものを選んでください。水が出ているものは避けます。
- 皮の銀色がはがれていないか見ます。はがれているものは扱われ方が荒いことがあります。
- 血合いの色が鮮やかなものが新しい目安です。茶色く変わったものは日が経っています。
使うとき(下ごしらえ)
- 塩を軽くふって10分置き、出た水をふき取ります。臭みが抜けます。
- 身が崩れやすいので、返すのは一度だけにしてください。
- 西京焼きにするなら、味噌だれに半日から一日漬けます。焼く前にたれをぬぐいます。
しまうとき(保存)
冷蔵なら買った日から2日が目安です。使わない分は水けをふいて一切れずつ包み、冷凍で2週間ほどで使いきってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
焼き加減の目安はありますか。
グリルなら強めの中火で皮目から6分、裏返して4分が目安です。中心まで白く火が通り、身がほぐれるようになれば焼き上がりです。
西京焼きはどのくらい漬けますか。
半日から一日が目安です。長く漬けると塩気が強くなります。焼く前に味噌をぬぐってください。付いたまま焼くと焦げます。
名前の由来はありますか。
腹が細いことから来たという説が知られています。成長につれて呼び名が変わる魚のひとつでもあり、小さいうちは別の名で売られることがあります。