冷凍鮭|買い方・下ごしらえ・保存の話
冷凍鮭は、切り身を凍らせた形で売られている使いやすい魚です。選び方、解凍のしかた、保存の目安と、向いている料理をまとめました。
時期の目安 通年。生の鮭は9月〜11月が旬とされます
店先のやりとり
常連さん
解凍はどうするのが一番よいですか。
店主
前の晩に冷蔵庫へ移すのが一番ですよ。ゆっくり戻すと、水気も臭みも出にくいです。
店主のひとこと解凍して出た水気は必ず拭く。臭みが消えます。
買うとき
出回る時期の目安:通年。生の鮭は9月〜11月が旬とされます
- 袋の中に霜がたまっていないものを選んでください。霜が多いものは一度溶けている場合があります。
- 身の色が均一で、白い筋がはっきり見えるものが目安です。
- 「甘塩」「無塩」の表示を確かめます。無塩のほうが料理の幅が広くなります。
使うとき(下ごしらえ)
- 前の晩に冷蔵庫へ移して、ゆっくり解凍します。急ぐときは袋のまま流水を当ててください。
- 解凍したら出てきた水気を紙で拭きます。臭みの元になります。
- 焼く前に酒を小さじ1ふって5分置くと、身がふっくらします。
しまうとき(保存)
冷凍庫で1か月が目安です。買ってきたら一切れずつラップで包み、さらに保存袋に入れて空気を抜いてください。一度解凍したものは凍らせ直さず、その日のうちに調理します。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
凍ったまま焼いてもよいですか。
焼けますが、中心まで火が通るのに時間がかかり、外が焦げやすくなります。ふたをして弱火で8分ほど蒸し焼きにし、中心まで白くなったのを確かめてください。
一度解凍したものを凍らせ直せますか。
おすすめしません。水分が抜けて身がぱさつき、味も落ちます。使う分だけ解凍できるよう、買ってきた日に一切れずつ包んでおくと無駄になりません。
甘塩と無塩はどちらが使いやすいですか。
焼くだけなら甘塩、煮物やムニエルなら無塩が向きます。塩分を自分で決めたいときは無塩を選んでください。