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冷凍鮭|買い方・下ごしらえ・保存の話

冷凍鮭は、切り身を凍らせた形で売られている使いやすい魚です。選び方、解凍のしかた、保存の目安と、向いている料理をまとめました。

時期の目安 通年。生の鮭は9月〜11月が旬とされます

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

解凍はどうするのが一番よいですか。

店主

前の晩に冷蔵庫へ移すのが一番ですよ。ゆっくり戻すと、水気も臭みも出にくいです。

店主のひとこと解凍して出た水気は必ず拭く。臭みが消えます。

買うとき

出回る時期の目安:通年。生の鮭は9月〜11月が旬とされます

  • 袋の中に霜がたまっていないものを選んでください。霜が多いものは一度溶けている場合があります。
  • 身の色が均一で、白い筋がはっきり見えるものが目安です。
  • 「甘塩」「無塩」の表示を確かめます。無塩のほうが料理の幅が広くなります。

使うとき(下ごしらえ)

  • 前の晩に冷蔵庫へ移して、ゆっくり解凍します。急ぐときは袋のまま流水を当ててください。
  • 解凍したら出てきた水気を紙で拭きます。臭みの元になります。
  • 焼く前に酒を小さじ1ふって5分置くと、身がふっくらします。

しまうとき(保存)

冷凍庫で1か月が目安です。買ってきたら一切れずつラップで包み、さらに保存袋に入れて空気を抜いてください。一度解凍したものは凍らせ直さず、その日のうちに調理します。

この材料でつくる料理

たんぱく質と脂質を含みます。甘塩のものは塩分がやや高めです。

よく聞かれること

凍ったまま焼いてもよいですか。

焼けますが、中心まで火が通るのに時間がかかり、外が焦げやすくなります。ふたをして弱火で8分ほど蒸し焼きにし、中心まで白くなったのを確かめてください。

一度解凍したものを凍らせ直せますか。

おすすめしません。水分が抜けて身がぱさつき、味も落ちます。使う分だけ解凍できるよう、買ってきた日に一切れずつ包んでおくと無駄になりません。

甘塩と無塩はどちらが使いやすいですか。

焼くだけなら甘塩、煮物やムニエルなら無塩が向きます。塩分を自分で決めたいときは無塩を選んでください。