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のらぼう菜|買い方・下ごしらえ・保存の話

のらぼう菜は、春先に出てくる菜の花の仲間です。くせが少なく、さっとゆでるだけ。旬と選び方、下ごしらえ、レシピにつながる使い方をまとめました。

時期の目安 3月〜4月が旬です。とう立ちした茎と葉を食べます

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

菜の花と同じように使えますか。

店主

使えますよ。のらぼう菜のほうが苦みが穏やかです。ゆで時間も短めで十分です。

店主のひとこと茎から先に30秒。葉はあとから。

買うとき

出回る時期の目安:3月〜4月が旬です。とう立ちした茎と葉を食べます

  • 茎の切り口がみずみずしいものを。乾いて茶色いものは日がたっています。
  • つぼみが固く締まっているものを選んでください。開きかけは苦みが出ます。
  • 茎を軽く曲げて、しなやかに戻るものが新しいです。

使うとき(下ごしらえ)

  • 根元を1cm切り落とし、茎と葉に分けます。太い茎は縦半分に切ります。
  • たっぷりの湯に塩少々を入れ、茎を30秒、葉を入れてさらに30秒ゆでます。
  • 冷水に取って色を止め、軽く絞ります。絞りすぎると香りまで抜けます。

しまうとき(保存)

ぬらした紙で包んで袋に入れ、立てて冷蔵庫へ。2日が目安です。ゆでて絞り、小分けにして冷凍すれば3週間ほどもちます。

この材料でつくる料理

ビタミンや食物繊維を含みます。菜の花の仲間としては苦みが穏やかです。

よく聞かれること

苦みが気になります。

ゆでてから冷水に1分さらすと和らぎます。それでも気になるときは、油で炒めるか天ぷらにしてください。油が苦みを包みます。

茎は固くありませんか。

太い茎は縦半分に切ると火が通りやすくなります。根元の固い部分は1cmほど切り落としてください。そこだけ筋が残ります。

ゆですぎるとどうなりますか。

色が落ちて、香りも歯ざわりもなくなります。茎30秒、葉30秒の合わせて1分が目安です。すぐ冷水に取ってください。