水なす|買い方・下ごしらえ・保存の話
水なすは、皮が薄くて水分が多く、あくの少ないなすです。レシピは加熱せずに使うものが多く、手で裂いて食べるのが向きますよ。選び方と扱い方、保存の目安をまとめました。
時期の目安 6月〜8月
店先のやりとり
常連さん
水なすは普通のなすと同じに使えますか。
店主
生で食べられるのが違いですよ。炒めるより、裂いて漬けるほうが持ち味が出ます。
店主のひとこと包丁より手で裂く。味の入りが変わります。
買うとき
出回る時期の目安:6月〜8月
- 丸みがあってふっくらし、ずっしり重いものを選びます。
- へたのとげがとがっていて、がくが張っているものが新しい目安です。
- 皮につやがあって、しわのないものがみずみずしいです。
使うとき(下ごしらえ)
- 包丁で切らず、へたを落として縦に手で裂くと、口当たりがよくなります。
- あくが少ないので、水にさらすのは1分で十分です。長いと味が抜けます。
- 浅漬けにするときは、塩をふって10分おき、出た水気を軽く絞ります。
しまうとき(保存)
冷やしすぎると味が落ちます。紙で包んで袋に入れ、野菜室で3日ほどが目安です。切ったものは当日中に使ってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
普通のなすとどう違いますか。
皮が薄く、水分が多くてあくが少ないのが違いです。普通のなすは生で食べるのに向きませんが、水なすは裂いてそのまま食べられます。加熱すると水っぽくなります。
浅漬けの塩加減は。
なす2個に塩小さじ1が目安です。裂いてから塩をふり、10分おいて水気を軽く絞ってください。しょうがのせん切りを混ぜると、さっぱりします。
変色を防ぐには。
裂いたらすぐ水に1分さらしてください。長くさらすと味が抜けます。すぐ食べるなら、さらさずそのままでも構いません。切り口は時間が経つと茶色くなります。