ミルクチョコ|買い方・下ごしらえ・保存の話
ミルクチョコは、乳成分を加えて甘くまろやかに仕上げたチョコレートです。選び方、保存、菓子作りでの扱い方と合わせやすい料理までまとめました。
時期の目安 通年(気温の低い11月〜3月が扱いやすい)
店先のやりとり
常連さん
菓子作りにも使えますか。
店主
使えますよ。ただし甘いので、生地の砂糖を減らしてください。溶かす温度は50度までです。
店主のひとこと湯せんは50度まで。ミルク入りは焦げやすいです。
買うとき
出回る時期の目安:通年(気温の低い11月〜3月が扱いやすい)
- カカオの割合を見ます。30〜40%前後のものが一般的で、甘くまろやかです。
- 原材料の並びで、砂糖が先か、カカオマスが先かを確かめます。カカオが先のものは風味が強めです。
- 菓子に使うなら製菓用の板やコイン状のものが刻みやすく、溶けも均一です。
使うとき(下ごしらえ)
- 刻むときは包丁を寝かせ、端から削るようにすると細かくそろいます。
- 溶かすときは45〜50度の湯せんで。ミルクチョコは焦げやすいので温度を上げないでください。
- 水気が一滴でも入るとぼそつきます。ボウルもへらも完全に乾かしてください。
しまうとき(保存)
15〜22度の涼しい場所で、直射日光を避けて保管します。冷蔵庫に入れるときは密閉してください。開封後は1か月ほどが目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
ブラックチョコとどう使い分けますか。
そのまま食べるならミルク、菓子に入れるならブラックが向きます。ミルクを菓子に使うときは、生地の砂糖を2割ほど減らすと甘さが重なりません。
湯せんでぼそぼそになりました。
水気が入ったか、湯が熱すぎた場合です。温めた生クリームを少しずつ加えて混ぜると、なめらかに戻ることがあります。
夏場の保管はどうしますか。
室温が25度を超えるなら、密閉して冷蔵庫の野菜室へ入れてください。出したらすぐ開けず、常温に戻してからにすると表面が湿りません。