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黒豆|買い方・下ごしらえ・保存の話

黒豆は戻し方と火加減で、しわの寄り方が変わります。買うときの見方としまい方、ひと晩かける下ごしらえ、甘煮以外のレシピの広げ方までまとめておきます。

時期の目安 乾物なので通年。新豆は11月〜1月に出回ります

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

しわが寄ってしまいます。

店主

急に冷えるとしわが寄ります。煮汁につけたまま、鍋の中でゆっくり冷ましてください。

店主のひとことひと晩つける。近道はありません。

買うとき

出回る時期の目安:乾物なので通年。新豆は11月〜1月に出回ります

  • 粒の大きさがそろい、つやのあるもの。
  • 割れやしわの少ないもの。
  • 袋の日付が新しいもの。古いと戻りにくくなります。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先にさっと洗って、浮いた豆や砂を落とします。
  • ひと晩、8時間以上たっぷりの水にひたして戻します。
  • 戻し汁ごと弱火にかけ、ゆっくり温めます。急に煮立てるとしわが寄ります。

しまうとき(保存)

乾燥したままなら密閉して冷暗所で半年が目安です。煮たものは煮汁ごと冷蔵で4〜5日、小分け冷凍で1か月ほどです。

この材料でつくる料理

たんぱく質と食物繊維、鉄分を含みます。

よく聞かれること

どのくらい煮ますか。

戻したあと、弱火で3〜4時間が目安です。指でつぶれるやわらかさになれば十分です。途中で水が減ったら足してください。

砂糖はいつ入れますか。

豆がやわらかくなってから、数回に分けて入れます。最初から入れると皮が締まって、なかなかやわらかくなりません。

鉄なべを使うと聞きました。

色が濃く出ると言われます。ない場合は、洗った鉄くぎを布に包んで一緒に煮る方法もあります。なくても味は変わりません。