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クロダイ|買い方・下ごしらえ・保存の話

クロダイは黒みがかった体色の魚で、身は締まった白身です。買うときの見方、においを抑える下ごしらえ、向いている料理をまとめました。

時期の目安 10月〜3月(産地により通年)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

においが気になると聞きました

店主

腹の中の黒い膜を落として、塩をふって水気を拭いてください。それだけでずいぶん変わりますよ。

店主のひとこと腹の黒い膜を落とす。ここが分かれ目です。

買うとき

出回る時期の目安:10月〜3月(産地により通年)

  • 体につやがあり、うろこがはがれていないもの。
  • 目が澄んで濁っていないもの。
  • えらの内側が鮮やかな赤で、腹がしっかり張っているもの。

使うとき(下ごしらえ)

  • うろこは尾から頭へ包丁の背でこそげ、流水で流します。
  • 腹の中の黒い膜を指でこすり落とすと、においが減ります。
  • 焼く20分前に塩をふり、出た水気を拭いてから焼きます。

しまうとき(保存)

内臓とえらを抜いて水気を拭き、紙タオルで包んで冷蔵2日が目安です。切り身も2日。冷凍なら1切れずつ包んで3週間以内に使ってください。

この材料でつくる料理

白身魚のたんぱく質を含みます。

よく聞かれること

鯛と同じように使えますか

使えます。身は少し締まっているので、煮つけや塩焼きが向きます。下ごしらえをていねいにすると、鯛と同じように食べられます。

どのくらい火を通せばいいですか

厚さ2cmの切り身で、中火のグリルなら片面5分、返して4分が目安です。中心まで白く、透明感がなくなれば火が通っています。

あらは使えますか

使えます。熱湯をかけて冷水で洗い、血合いを取ってから汁物に入れてください。だしがよく出て、潮汁やあら汁になります。